風水を分かりやすく勉強しよう！勉強のコツやお勧め資格を解説

1-1風水でできること

風水で開運効果が期待できるのはこれらのことです。
・健康運
・仕事運
・金運
・恋愛運
・交際運
・結婚運
・家庭運
・社会運
・事業運
・子育て（子供の勉強運など）
・美容運
これらの目的や願望に適したインテリアや色の配置で吉を呼び、また掃除や断捨離などで負のエネルギーを良い気の流れへと変化させていくのです。

3-11・まずは基礎をしっかり学ぶ

まずは基本を覚えていくことが大切です。
独学でマスターする、先生に習うなどあなたの希望する方法で進めていくといいでしょう。
《陰陽五行を学ぶ》
木・火・土・金・水の五行を覚えていきます。
《方位の特徴を学ぶ》
東西南北の方位の特徴や、吉となる色などを学んでいきます
《本命卦や宅卦などを学ぶ》
個人の生年月日により、その人の吉方位と凶方位があります。
また玄関の向きによる吉凶の方位も学ぶといいでしょう。
《さらに難解な知識にチャレンジする》
ひとつひとつ覚えていくことができたら、開運アイテムや応用法など色んな事を覚えていきましょう。

3-22・自己診断や、友人の鑑定で練習をする

基礎がわかってきたら、まずは自分の家で風水を実践してみると良いです。
試しながら学ぶことで、よりスムーズに理解していけるでしょう。
風水で観るポイントは3つあります。
《1・家の周辺の状況など土地や環境》
・前に電柱が立っていないかなど、土地選び
・駐車場や庭の様子など
《2・家やオフィスの間取り》
・玄関やキッチンなどの方角
・子供部屋や書斎など、家族それぞれの部屋
・階段や廊下やベランダなど
《3・ラッキーアイテムや色などインテリアの風水》
・部屋の中でどこに家具やベッドを置くか
・鏡や絵画、観葉植物
・方角のラッキーカラーやラッキーアイテム
・照明や窓の位置
大切なのは、凶をなるだけ避けること、そして凶の場合は吉になるように掃除や断捨離をするなど良い方向へ変えていくことです。
日々実践することで、実力を磨くことができます。
慣れてきたら友人や親戚の家などで練習していくといいでしょう。

3-33・仕事やチャンスに、少しずつチャレンジする

友人に人を紹介してもらうなど、少しずつ人脈を増やしながら鑑定の練習をしていくといいでしょう。
また、電話占いオーディションや、占いライター募集などに応募してみるのもいいかもしれません。

4-1【風水の勉強法1・独学で学ぶ】

本やYouTube、ネットなどで学ぶ方法です。
趣味目的で学ぶにはネットやYouTubeなどによる独学でも十分かもしれません。
しかし中には精度が低い情報も紛れ込んでいるため、情報や知識を取捨選択する必要があるでしょう。
無料で済むことも多いですが、本は実費となるので何冊も購入すると一万円を超えることもあります。
《メリット》
・お金が掛かりにくい。
・時間などが自由に設定できる。
《デメリット》
・自分で情報を収集しないといけない。
・きちんと実力がついているか分かりにくい。
《趣味目的のお勧め度》☆☆☆
《プロを目指す目的のお勧め度》☆★★
《副業収入が目的のお勧め度》☆★★

4-2【風水の勉強法2・占い師に弟子入りする】

風水を得意とする現在活躍中の占い師の門を叩き、弟子入りして学ぶ方法です。
風水の占い師は全国各地にいるため、占い学校ほどに選択肢が少なくないでしょう。
しかし占い師の力量により指導力が変わるため、良い先生を選ぶことが重要です。
費用は先生により異なります。
《メリット》
・質問や開業などの相談ができる。
《デメリット》
・通わないといけないため時間的な制約がある。
・やや高額である。
・占い師の実力がバラバラである。
《趣味目的のお勧め度》☆☆★
《プロを目指す目的のお勧め度》☆☆☆
《副業収入が目的のお勧め度》☆☆★

4-3【風水の勉強法3・オンラインサロンやカルチャースクールで学ぶ】

カルチャーセンターなどで占い師の講師に学ぶ方法です。
《メリット》
・自分に合った先生を探し、学ぶことができます。
・専門的な占い学校より料金は安いかもしれません。
《デメリット》
・通わないといけないため時間的な制約がある。
・占い師の実力が先生によりばらつきがある。
《趣味目的のお勧め度》☆☆☆
《プロを目指す目的のお勧め度》☆☆★
《副業収入が目的のお勧め度》☆★★

4-4【風水の勉強法4・占い学校で学ぶ】

占い団体が主催する学校で、「週に一回」など特定の日時に通って学びます。
費用は高額になりやすいですが、熟練した講師たちにより手厚い指導が期待できるため、風水師になるには良い選択肢と言えるでしょう。
風水だけではなく、同時に「気学」や「四柱推命」などを学ぶことが出来るのもポイントです。
ただし、近隣に占い学校がない場合は、通学が難しく選択を断念せざるを得ないかもしれません。
カリキュラムに沿って、しっかりと基礎から学ぶことができます。
《メリット》
・講師陣が優れていることが多い。
・相談に乗ってもらえる。
《デメリット》
・高額である。
・通わないといけないため、時間的な制約がある。
《趣味目的のお勧め度》☆★★
《プロを目指す目的のお勧め度》☆☆☆
《副業収入が目的のお勧め度》☆☆☆

4-5【風水の勉強法5・通信教育で学ぶ】

手相の通信教育で学び、資格取得を目指す方法です。
風水の通信講座を受講し、自宅にてカリキュラムに沿って学びを進めます。
テキストにまとめられているため、受講してすぐに「どれをどれだけ学ぶのか」を把握しやすいでしょう。
また専門の講師が執筆しているため、内容や知識もしっかりしているのが長所です。
受講後に資格取得の試験を受ける必要がありますが、合格することで履歴書に記載することができるでしょう。
占い学校と同様に、同時に複数の占術をマスターすることが可能です。
同じ東洋占術である気学や四柱推命などは、陰陽五行など根底の思想が似ているため、風水と非常に相性が良い占術でもあります。
このため風水と一緒に学ぶのも良いかもしれません。
開業サポートやアドバイスなどをしてもらえることが多いので、一番効率の良い学び方のひとつと言えそうです。
《メリット》
・しっかりとしたカリキュラムで基礎から学べる。
・資格を取得することができて履歴書に書ける。
《デメリット》
・自宅でやれるためサボることもあり、自己管理をしっかりしないといけない。
《趣味目的のお勧め度》☆☆★
《プロを目指す目的のお勧め度》☆☆☆
《副業収入が目的のお勧め度》☆☆☆

4-6【風水の勉強法6・複数の方法で学ぶ】

今まで挙げた方法を組み合わせて学ぶ方法です。
《メリット》
・それぞれの方法のいいとこ取りが出来る。
《デメリット》
・お金や時間がかかる。
《趣味目的のお勧め度》☆☆☆
《プロを目指す目的のお勧め度》☆☆☆
《副業収入が目的のお勧め度》☆☆☆

5-1【吉方位にベッドや部屋を移動する】

勉強運の前に、まずはあなたの運気を底上げしてしまいましょう。
あなたの本命卦から見た吉方位に寝室や私室、勉強部屋を移してしまう方法です。
もちろん、風水では他の要素の吉凶もあるため、それらと複合的に判断して決める必要があります。
本命卦より導くそれぞれの方位の意味はこちらです。
《生気》お勧め度☆☆☆
あなた自身のエネルギーを最大限高める効果があります。
最大吉の方位ですので、活力やアイデアが次々と湧いてくるでしょう。
スランプ知らずの勉強生活を送れるかもしれません。
前進の意味があるため、勉強も進んでいくでしょう。
《天医》お勧め度☆☆☆
大吉の方位であり、リラックス効果があるため、勉強に対して集中しやすいでしょう。
またこの方位を寝室にすることで、癒し効果を得て、心身の回復が早くなります。
勉強部屋として適しているため、ここで勉強することで疲労感が少なくなるかもしれません。
《延年》お勧め度☆☆★
人間関係を良好にしていく方位ですので、勉強にはそこまでプラスにはならないように感じるかもしれません。
しかし、占い仲間や良い先生と出会ったり、支えてくれる人を引き寄せたりする効果があるため、有効に役立てるといいでしょう。
またこの方位は結婚や恋愛に吉のため、覚えておくといいです。
《伏位》お勧め度☆★★
小吉の方位ですが、邪魔が入らず集中することができるので、勉強にはある意味安泰の場所とも言えます。
「生気」ほどの強い開運効果は期待できませんが、あなたの勉強運をサポートしてくれるでしょう。
《禍害》お勧めできない
小凶の方位であり、勉強しているのに上手く頭に入らなくてモヤモヤしてしまうかもしれません。
また資格試験やオーディションなど、大事な局面で自信喪失してしまうこともありそうです。
しかし大きな災厄が降りかかってくるという方位ではありません。
《六殺》お勧めできない
凶の方位であり、言葉によるトラブルに発展しやすいので気をつけるといいでしょう。
勉強部屋もですが、特に寝室には向いていないようです。
《五鬼》お勧めできない
できれば避けたい大凶の方位です。
怪我などのアクシデントにより勉強が妨げられて困ってしまう、なんてこともあるかもしれません。
《絶命》使用しない方がいい
最も悪い方位ですので、寝室や私室、勉強部屋に選ばない方がいいでしょう。
もしあなたが今、この方位で過ごしていたのなら、部屋を変えるだけで開運効果を実感できるかもしれません。
また寝室の「ベッドの位置」だけでもここから外すだけでも効果があるでしょう。

5-2【机の場所を変える】

部屋の中心にコンパスを置き、机を中心より北や東などに置いてみるといいでしょう。
また、机の向きを東や南向き、或いは北向きなどに配置してみるのもいいです。

5-3【風水のNG行為を避ける】

気が散ってしまうとせっかくの勉強運が下がってしまいます。
これらのNG行為を避けることで、頭の働きが早くなるかもしれません。
《勉強机から鏡が見える》
気が散ったり神経が高ぶったりするので、布で覆うか別の所に移動しましょう。
《勉強机の目の前が窓》
気が散るので、できれば向きを変えるといいです。
《使用勝手が悪い、或いは壊れている文房具を使う》
運気を下げる効果となります。
《部屋を散らかす》
床に物が散らばっていたり、埃っぽかったりするのは凶です。
特にデスク周りにゲームを置くなど、遊びの要素を勉強の空間と一緒にしない方が誘惑に負けにくくなるでしょう。
《窓を閉めっぱなし》
集中力は上がるかも知れませんが、運気は下がります。
カーテンを開けて明るくし、風通しを良くするといいでしょう。
また窓がない部屋は凶となります。
《悪縁》
勉強のやる気を削ぎそうなことを言う人とは、一時的に離れた方がいいでしょう。
人間関係の断捨離も、勉強には有効です。
夢や願望を持つ人に対して挫折するように誘導したり、精神的に攻撃してきたりする「ドリームキラー」には特に気をつけるといいです。

5-4【開運アイテムで運気アップする】

勉強運を上げるには、開運グッズを部屋に配置するのも良いでしょう。
このようなものが開運に効果的です。
・朝日の写真や絵画
・花の写真や絵、尊敬する人の写真
・クリスタル
・パワーストーン
・サンキャッチャー

5-5【九星気学で方位取りをする】

風水ではありませんが、九星気学などの方位取りにより勉強運や試験運を上げることができます。
「スランプを何とか脱出したい！」「やる気が持続できない」「資格試験や面接、オーディションに受かるか自信がない」などの悩みに効果的です。
あなたの生年月日から導き出した本命星により、吉となる日時と方位に向かって2時間移動するのです。
そして2時間（一刻）以上滞在します。
吉方位はネットなどでも簡単に調べられますが、これを機会に九星気学を学んでみるのも面白いかもしれません。
お勧め資格はこちらですので、気になる人は目指してみるといいでしょう。
気学のお勧め資格
・九星気学占術士
・東洋占術士

5-6【目標を紙に書く】

学ぶ時に「こうなりたい」という願望や夢をはっきりさせることも大切と言えるでしょう。
意外かも知れませんが、勉強において最も大切なことは「どこを目指すか」という強い決意です。
いくら部屋が吉方位でも、開運アイテムが揃っていても、あなた自身の意志がはっきりとしないならば、あまり役に立たないかもしれません。
「こうなりたい」という意志を明確に紙に書いて表明することで、目標に一歩近づけるでしょう。
たとえば、「風水のプロになる」と心に決めて、いつでも決意を見ることが出来るように紙に書いて目の前に貼っておくのも効果的でしょう。

01風水を勉強するには？