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風水セラピスト

風水と犬の置物

犬は古くから人ともに暮らしてきました。犬は社会性の強い動物のため、ボスを中心とした縦社会に従順に生きています。主人が愛情をもって接すれば、それに素直に答えてくれるのが犬です。

主人が倒れた際に犬が誰かを呼びに走り、命を救われるなんて話は、テレビでも頻繁に目にします。では、風水では犬はどのような存在として扱われているのでしょうか? 

よく犬にウエルカムと書かれたボードをもたせている置物を、玄関に飾っているのを見かけますが、風水から見て、これは問題ないのでしょうか? 風水と犬の関係について、まとめてみましょう。

風水と犬の置物
目次

01犬の置物を玄関におくと!

番犬という言葉があるように、犬は外敵から家族を守ってくれる忠誠心の厚い動物です。十二支のひとつでもあるだけに、風水でも犬はラッキーアニマルとして位置づけられています。
犬の鳴き声には邪気を鎮める力があり、同時に家のなかにわだかまっている気を活性化させる力があるとされています。そのため、犬の置物を裏口におくことで、家族を禍から守ってくれるといわれています。
ただし、風水では犬の置物を絶対においてはいけない、といわれる場所があります。それは、玄関です。玄関のどこであろうと犬の置物をおくことで、風水では直ちに凶相になると教えています。
その理由については、複数あげられています。玄関からは、絶えずさまざまな気が出入りするため、犬にとっては他人がずかずかと土足で入って来るも同然です。そのため、犬は落ち着きなく動き回っては、吠え続けます。
悪気はその鳴き声に怯えて立ち去ってくれるからよいのですが、問題は旺気と呼ばれる良い気までをも、犬が追い返してしまうことです。旺気は玄関からでなければ、家のなかに入れません。
つまり玄関に犬の置物が立ちはだかることで、旺気は家に一歩も入れなくなり、立ち去ってしまうのです。旺気が一切流れ込まない家は、多少の悪気が入ってくるよりも、より重大な禍を家族にもたらします。
新しい旺気が流れ込み、家のなかで循環するからこそ運気は高まります。新たな運気が入ってこなくなると、やがてはすべての気が淀みます。どれだけ清らかな水であっても、その流れをせき止めてしまえば、たちまち腐ってしまうことと同じです。

02福が転じて禍になるとき

ここまでであれば、虎の置物と同じですから、気の流れを考慮して、玄関の左側に配置すれば問題がないように思えますが、実は犬の置物にはもうひとつの欠点があります。
それは、犬が落ち着きなく動き回る性質をもっていることです。旺気は動き回るものが近くにあると、常に動いてしまうため安定できません。旺気が安定しないと、運気に浮き沈みがある状態が激しくなり、場のバランスが崩れるため、家庭内でのもめ事や争いが絶えなくなってしまいます。
本来は幸福を招くアイテムのはずの犬の置物が、玄関におくだけで災厄をもたらすアイテムに様変わりしてしまうため、十分に注意してください。ウエルカムボードをもった犬の置物も同様です。
犬の置物を玄関におくことは、絶対にやめてください。
犬の置物を玄関におくと禍をもたらすという風水の法則がよく知られるようになったため、犬の置物自体が風水ではよくないと勘違いされているケースが多いようです。
もちろん、そんなことはありません。剥製のような化殺の凶相は、犬の置物にはいっさいありません。玄関以外であれば南東の方角だけを避ければ、犬の置物は福を招くアイテムとなりますから、安心してください。
また、当然ながら生きている犬には、犬の置物の法則はあてはまりません。犬は「火」の気をもつ動物のため、犬を飼うことで社会的な地位を上げることになると、風水ではむしろ歓迎しています。もっとも玄関先で吠えまくる犬は、風水以前に近所迷惑となりますから、しつけをきちんと行いましょう。

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山口壹義 先生
風水伝道師
鑑定歴10年以上の実績があり、また八王子占術アカデミーを主宰しており、また個人レッスンにも対応し、占い初心者からプロの方まで丁寧にじっくり土台となる基礎から指導しております。
また「iFSA国際風水協会」正会員として、正しい風水を広める活動をしております。
日頃の生活にも役立ち、すぐに鑑定に使える本格的かつ実践的な中国風水をお伝えいたします。

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