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風水セラピスト

風水とピアノ

ピアノはサイズが大きいため、風水の上でも、家族に与える影響が大きいものとされています。ピアノの置き場所を間違えると、少なからぬ悪影響を受けることになります。風水におけるピアノの正しい置き場所と、音楽のもたらす効能について紹介しましょう。

風水とピアノ
目次

01風水で考えるピアノの置き場所

風水では、音が鳴るものは東か南東に置くのが良い、とされています。
その理由は、東と南東は木の気が強い方角だからです。木を生長させるためには、風が必要です。風とは空気の流れであり、音を伝えるためには不可欠のものです。
東か南東に音が鳴るアイテムをレイアウトすることで、目には見えない風の動きを意識できるようになります。木の気に風を伝えることで、発展運や成長運、仕事運や勉強運を高めることにつながります。
ですからピアノは、東か南東の方角に置くようにしましょう。
南東の方角に趣味に関するインテリアを配すると、その趣味を長く楽しむことができると伝えられています。
ピアノを趣味として長く楽しみたい場合は、南東の方角に置くとよいでしょう。南東は「さわやかな風に乗って良縁が舞い込む」とも、言われている方角です。ピアノを中心に、家族のコミュニケーションが活発になります。
逆に、置いてはいけない方角は、部屋の西側です。
日が沈む方角である西に音が鳴るアイテムをレイアウトすると、気が乱れ、家族にとって良くないことが起こりやすくなるため、注意してください。
ピアノを趣味としてではなく、プロを目指してがんばりたいのであれば、東か南東よりも北西の方角にレイアウトすることが適しています。北西は出世運や社会運をつかさどる方角です。
ピアノを北西に置くことで、プロのピアニストとして成功できる夢が広がります。

02ピアノの音と風水

ピアノの音を含め、音楽は風水でも大切な役割を果たしています。
音とは、つまり波長です。目には見えない波長が空気を揺らすことで耳に伝わり、はじめて私たちは「音」として認識できます。風水では、音によっても気が動くとされています。
気の正体については現代の科学ではまだ解明されていませんが、なんらかのエネルギーであり、波長だと考えられています。気の波長が音の波長の影響を受けることは、科学的に考察しても、矛盾しません。科学が進歩するごとに、図らずも風水の教えに近づいていることは、興味深い現象です。
ピアノから流れる優しい旋律は、部屋のなかの運気の流れをも変え、負の波長を柔らかな良い波長へと更新します。風水では音は、恋愛運をつかさどると教えています。
弾く人が想いを込めてピアノの鍵盤を叩けば、その想念は音の波長とともに、部屋中に充満します。そのとき、恋愛運も自然にアップします。
ありえないような良縁に恵まれたり、好きだった人から告白されるなど、本人が思いもしないようなサプライズが起きるものです。
ピアノから奏でられる音色は、部屋も聞いています。
部屋を満たしている気が、その音色に反応して動き出します。運気の循環は、風水では吉相と捉えます。ピアノの音色で部屋の運気の流れを、どんどん促してみてください。なお、ピアノを弾くときには、感謝の思いを込めて弾くと、より効果的です。誰かに対する感謝でも、出来事に対してでも、対象はなんであっても構いません。感謝の思いは、そのまま良い気をもたらします。
ピアノの音色を利用することで、感謝の思いは何倍にも増幅されて部屋を満たします。ピアノもまた、風水にとっては、開運の礎になるのです。上手に活用してくださいね。

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山口壹義 先生
風水伝道師
鑑定歴10年以上の実績があり、また八王子占術アカデミーを主宰しており、また個人レッスンにも対応し、占い初心者からプロの方まで丁寧にじっくり土台となる基礎から指導しております。
また「iFSA国際風水協会」正会員として、正しい風水を広める活動をしております。
日頃の生活にも役立ち、すぐに鑑定に使える本格的かつ実践的な中国風水をお伝えいたします。

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