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ガーデニングアドバイザー

ガーデニング資格取得とは!?資格の種類や費用

ガーデニング資格には、国家資格と民間資格があります。
国家資格は公園や美術館の庭園など、より大規模な造園を行う場合に必要な資格です。
趣味でガーデニングをしたい方や、カルチャースクールや自宅でガーデニングの講師をしたい方、あるいはフラワーショップの仕事で役立てたい方は、民間のガーデニング資格がおすすめです。
とはいえ民間の資格も非常に数が多く、どの資格を取ればよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ガーデニング資格を11種類ご紹介します。
おすすめの資格もご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

目次

01ガーデニングは一生楽しめる最高のスキル

ガーデニングは趣味として自宅で行う人も多く、一生楽しめる趣味です。
暖かい日の光を浴びながら作業すれば、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
資格を取得すれば実践的な知識が身につくため、自宅で趣味として楽しみながら、より素晴らしい庭造りができます。
深く学べば仕事にも活かせるうえ、信頼度も増します。
基礎を学んだ後、より難易度が高い資格の取得を目指すのもおすすめです。

1-1ガーデニング資格のレベルはプロ~アマチュアまで多種多様

ガーデニング資格は、国家資格や民間資格をあわせて10種類以上あります。
その中でも国家資格は本格的に仕事をする場合に役立つ資格です。
一方で民間資格は、国家資格にくらべ比較的取得しやすく、趣味のガーデニングや、カルチャースクールや自宅での講師活動に役立ちます。
ガーデニング資格を持っていることで、自身の知識の深さを証明することもできるため、仕事をするうえでも取得はおすすめです。
ここでは国家資格3つと、民間資格を8つご紹介します。
どういった目的で資格を取りたいのか判断し、適切な資格を取得しましょう。

02趣味でやるなら難易度低め!通信で学ぶ【ガーデニング民間資格】

趣味でやるなら難易度低め!通信で学ぶ【ガーデニング民間資格】
最初にご紹介するのは、趣味でガーデニングを行いたい方向けの「通信教育で学べる民間資格」です。
民間資格といっても、資格取得後は自宅で講師活動を行えるものもあり、仕事をするうえでも活躍の場が広がります。

2-1ガーデニングアドバイザー

まずご紹介するのは「日本生活環境支援協会(JLESA)」主催の「ガーデニングアドバイザー」です。
この資格を取得すると、ガーデニングのデザインに関する知識や技術を持っていると認められます。
試験問題は、ガーデニングの基礎から設計・施工・管理方法・花木の種類などが出題されます。

ガーデニングアドバイザー資格試験概要
受験資格 特になし
受験料(税込) 10,000円
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上
試験日程 年6回

試験は在宅で行えるため、難易度は低めです。
ガーデニング初心者の方でも、受験しやすいでしょう。
資格取得後は、趣味のガーデニングだけでなく、「ガーデニングアドバイザー」として講師活動も行えます。

2-2園芸インストラクター

「日本インストラクター技術協会(JIA)」が主催する「園芸インストラクター」も、在宅受験ができる資格試験です。
試験では庭の図面を製図する方法や、ガーデニングに関する基礎知識、生花店のマーケティングや店舗の売り場作り、接客などに関する問題も出題されます。

園芸インストラクター資格検定試験概要
受験資格 特になし
受験料(税込) 10,000円
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上
試験日程 年6回

資格取得後は、「園芸インストラクター」として、カルチャースクールなどで講師活動も行えます。

2-3ガーデニングコンシェルジュ

庭やベランダなど、場所ごとの植物の育て方・花の種類・ガーデンセラピーなど、幅広い知識を身につけられるのが「一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)」主催の「ガーデニングコンシェルジュ」資格です。

ガーデニングコンシェルジュ資格検定試験概要
受験資格 協会指定の認定機関が定めた方法で受験申込みをした者
受験料 講座費用に含む ※通常価格34,100円(税込)
受験方法 在宅受験
合格基準 非公開
試験日程 随時

資格取得後は、ガーデニングに関するワークショップの開催や、独立して個人宅のガーデニングを請負う仕事などができます。

2-4ガーデンコーディネーター

「一般財団法人日本園芸協会」が行っているのは「ガーデンコーディネーター」資格です。
ガーデニングに関する基礎から、しっかり身につけられる資格です。
ウォールガーデンやコンテナガーデン、ローズガーデンなど、さまざまなガーデンスタイルのデザイン方法や作り方を学べます。
「ガーデンコーディネーター」資格に、特別な資格試験はありません。
一般財団法人日本園芸協会の通信教育でガーデニング講座すべての課題をクリアし、講座が修了すると「ガーデンコーディネーター」資格が与えられます。

2-5庭園デザイナー

こちらも「一般財団法人日本園芸協会」が認定する「庭園デザイナー」資格です。
「庭園デザイナー」資格では、和・洋さまざまなガーデンデザインや、設計図の書き方を学べます。
こちらも「ガーデンコーディネーター」同様に、資格試験はありません。
通信教育の「庭園デザイナー養成講座」を受講し、すべての課題に合格すると資格を取得できます。
「庭園デザイナー」として、お客様の庭のデザインを行う際に必要な見積書・仕様書の書き方も学べるため、独立してデザイナーとして働く際にも役立つでしょう。

2-6庭園管理士

もうひとつ「一般財団法人日本園芸協会」が認定する「庭園管理士」資格をご紹介します。
「庭園管理士」資格は、庭木の手入れの方法を本格的に学べる資格です。
こちらも資格試験はなく「庭木の手入れ講座」を受講し、修了すると「庭園管理士」資格が取得できます。
資格取得後は、プロの庭師や造園業の開業などが行えます。

03講師の直接指導が魅力!通学で学ぶ【ガーデニング民間資格】

民間資格では通学講座で学べるものもあります。
通学のメリットは何といっても、経験豊富な講師に直接指導してもらえるところ。
また、同じように資格取得を目指す仲間と切磋琢磨しながら学べることも魅力です。

3-1グリーンアドバイザー

「グリーンアドバイザー」は「公益社団法人日本家庭園芸普及協会」が認定している資格です。
現在は11,000名程度の「グリーンアドバイザー」がおり、全国各地で活躍しています。
資格取得のためには、協会が行う「グリーンアドバイザー認定講習」を受講する必要があります。
2021年度より、インターネット上で講習動画を視聴する方法に変わり、期間中であれば何度でも視聴できるようになりました。
2019年度に行われた第28回試験の合格率は83.2%と、比較的取得しやすい資格です。

グリーンアドバイザー認定試験概要
受験資格 特になし
受講・受験料(税込) 一般:40,700円
学生:20,350円
受験方法 マークシート方式による筆記試験
受験場所 東京・大阪会場
合格基準 非公開
試験日程 9月

資格取得後は、園芸教室の講師や園芸相談員などの仕事を依頼されることもあります。

3-2ガーデンデザイナー

最後にご紹介するのは「日本ガーデンデザイナー協会®」の行っている「ガーデンデザイナー」認定試験です。
試験当日、筆記試験の前に講義の受講をし、そこから問題が出題されます。
試験内容は以下のとおりです。
<試験内容>
●講義視聴
●ペーパーテスト
●講義レポート提出
●ペーパーテストを協会へ送付
●庭の図面提出
引用:ガーデンデザイナー認定試験(http://gardendesign.jp/2021/07/06/%e8%aa%8d%e5%ae%9a%e8%a9%a6%e9%a8%93%e3%80%80web%e7%89%88/)
試験の内容は、レポート提出・筆記試験・図面提出と多岐にわたります。
現在、試験はWEB開催で行われています。
提出物もあるため、忘れないよう注意しましょう。
また今後は、Web開催から変更の可能性があるため、受験を考える際は確認が必要です。

ガーデンデザイナー認定試験概要
受験資格 特になし
受験料(税込) 13,000円(税込)(教科書・問題集の代金含む)
受験方法 WEB開催(今後変更の可能性あり)
合格基準 非公開
試験日程 年2回

合格後は、協会の会員となり年会費(3年分で3万円)を払うことで認定証を受け取れます。

04仕事にするなら【ガーデニング国家資格】

ガーデニングを仕事にするならば資格は必須です。
ここでは、まずガーデニングの国家資格をご紹介します。
<ガーデニングの国家資格>
造園施工管理技士
造園技能士
園芸装飾技能士
これらの資格は、ガーデニングや造園業のプロが取得する資格のため、趣味でガーデニングをしたい方にはあまり縁のないものかもしれません。
国家資格のため難易度は高いものの、就職活動にも有利で履歴書にも記載できます。

4-1造園施工管理技士

さまざまな「施工管理技士」の中で、ガーデニングに関係する資格が「造園施工管理技士」です。
個人宅ではなく、公園・緑地・美術館や博物館の庭など大規模な造園工事のデザインや管理などを行います。
1級と2級に分かれており、それぞれ1次・2次検定があります。
2次検定は1次検定の合格者で、実務経験がある人でなければ受験できません。
そのため受験者のほとんどが造園関係者です。
実務経験は、学歴や資格により設定されています。

4-2造園技能士

「造園技能士」は「造園施工管理技士」同様に、造園関連の方が取得する資格です。
大規模な公共工事では「造園技能士」の傘下が義務づけられているほど、造園業では重要な国家資格です。
資格試験は1級から3級に分かれています。
それぞれ学科試験・実技試験が行われ、実技試験では実際に庭園を造る作業試験、樹の枝を見て名前を当てる要素試験があります。

4-3園芸装飾技能士

都道府県職業能力開発協会が実施している園芸装飾の国家資格が「園芸装飾技能士」です。
「園芸装飾技能士」は、屋内の園芸に関する装飾を仕事とし、具体的には百貨店やイベント会場での「インドアガーデン」の製作、植物の維持管理などを行います。
試験は1級から3級に分かれており、それぞれ学科試験と実技試験があります。
1級・2級は実務経験を必要としており、誰でも受験できるわけではないため、注意が必要です。

05ガーデニング資格が活かせる仕事

ガーデニング資格が活かせる仕事
国家資格を所持していると、公園や庭園などの整備・フラワーデザインなどを手掛けることができます。
では、民間資格はどういった仕事に役立てられるでしょうか?
ここでは4つの仕事をご紹介します。

5-1フラワーショップのスタッフ

ガーデニングで得た花の知識を活かし、生花店に勤務する方もいます。
花束を作るセンスや、花に関する知識が必要です。
重い鉢植えを移動させるなど、華やかなようでいて意外と体力を使う仕事でもあります。

5-2ガーデンデザイナー

ガーデンデザイナーは、個人宅やビル内の庭園などの設計・デザインを行います。
主に造園会社や設計事務所などに勤務する、庭造りのプロです。
お客様の好みを聞き、イメージどおりの庭が完成したときの喜びはひとしおです。

5-3造園士

造園会社に勤める造園士。
庭師とも呼ばれています。
主に個人宅の庭園造り、日々のメンテナンスを行います。
住居とのバランスや日の当たり方などを考慮し、庭造りをする職人です。

5-4ガーデニング講師

資格取得で得た知識を活かし、カルチャースクールや自宅でガーデニングの講師になることも可能です。
資格を持っていることで、より信頼度が増し、幅広く活躍できる可能性もあります。
こういった庭や草花に関連した仕事以外にも「建築士」や「不動産会社のスタッフ」など家に関連する仕事で、ガーデニング資格を活かせることもあります。

06ガーデニング資格の取得なら「諒設計アーキテクトラーニング」

通信教育の「諒設計アーキテクトラーニング」では、ガーデニング資格の講座を開講しています。
それが「ガーデニングアドバイザーW資格取得講座」です。
「ガーデニングアドバイザーW資格取得講座」で目指せるガーデニング資格は「ガーデニングアドバイザー」と「園芸インストラクター」。
1つの講座で、2つの資格取得を目指せます。
講座は1日30分程度の学習で、6ヵ月程度で学べるように無理のないカリキュラム。
短期集中型の方であれば最短2ヵ月で取得も可能です。
講座の種類は「基本講座」と「スペシャル講座」の2つをご用意しました。
  基本講座 スペシャル講座
受講料(税込) 59,800円 79,800円
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月) 6ヶ月(最短2ヶ月)
資格試験 あり 卒業課題提出で免除

スペシャル講座は、基本講座と卒業課題がセットになった講座です。
卒業課題を提出し講座の修了と同時に、2つの資格が試験免除で取得できます。

07まとめ

ガーデニング資格には国家資格と民間資格があります。
国家資格は、造園業など本格的に仕事をする方向けの資格です。
自宅の庭でのガーデニングや、ガーデニングの講師になりたい方は、民間資格がおすすめです。
「諒設計アーキテクトラーニング」の通信教育「ガーデニングアドバイザーW資格取得講座」では、民間のガーデニング資格「ガーデニングアドバイザー」「園芸インストラクター」の2つの資格取得を目指せます。
基本からしっかり学びたい方は、ぜひ一度「諒設計アーキテクトラーニング」へ、お問い合わせください。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
森沢潤子
森沢潤子 先生
癒しのガーデニング教室運営
兵庫県神戸市出身。
出版業界、園芸生花業界を経てガーデニング教室を設立。
フリーランスとして教室運営、カルチャー講座開講指導、ガーデンエクステリア施工請負。
店舗、在庫を持たないスタイルで活動している。
森沢潤子

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