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ハーブティーの作り方とは?種類や効能を詳しく解説!

ハーブティーは、さまざまなハーブを使って作られる芳香豊かな飲み物です。
リラックスや健康促進に役立つとされ、日常生活に取り入れやすいのが魅力です。
自宅で簡単に作ることができ、乾燥したハーブを使うことで、いつでも楽しむことができるでしょう。
日々のリラックスタイムや健康管理に、ぜひハーブティーを取り入れてみてください。
ハーブの楽しみ方として人気が高いのがハーブティーです。ハーブの香りと効能を簡単に楽しむことができるのがハーブティーの魅力ですが、ちょっとしたポイントに注意することで、よりおいしいハーブティーを楽しむことができます。今回は、ハーブティーの作り方やポイントについて紹介します。

ポイントを押さえれば美味しくなる!ハーブティーの作り方
目次

01 ハーブティーの作り方:基本と応用

ハーブティーの作り方:基本と応用は以下の通りです。 ● ハーブティーとは? ● ハーブティーの基本的な作り方 ● ハーブティーのアレンジ方法 こちらを順に解説していきます。

1-1ハーブティーとは?

ハーブティーとは、さまざまなハーブや植物の葉、花、根を使って淹れるお茶のことです。 カフェインを含まないため、リラックスしたいときや就寝前に飲むのに適しています。 ハーブティーは多様な種類があり、カモミール、ミント、ローズマリー、ラベンダーなどが人気です。 それぞれのハーブには特有の効能があります。 例えば、カモミールはストレス軽減や安眠促進に役立ち、ミントは消化を助ける効果があるでしょう。 また、ハーブティーは風味が豊かで、好みに応じてハチミツやレモンを加えることで、さらに美味しく楽しむことができます。 健康や美容に良いとされる成分が豊富に含まれているため、日常生活に取り入れることで、心身のバランスを整える手助けになるでしょう。 リフレッシュしたいときや、くつろぎのひとときを楽しむために、ぜひハーブティーを試してみてください。

1-1ハーブティーの基本的な作り方

ハーブティーの基本的な作り方はとても簡単です。 まず、使用するハーブを選びます。 カモミールやミント、ローズマリーなど、好みのものを用意しましょう。 乾燥ハーブの場合、ティースプーン1〜2杯が目安です。 次に、鍋やポットに水を入れ、沸騰させます。 水の量は約250mlが一般的です。 沸騰したら、火を止めてハーブを加えます。 ハーブの香りを引き出すために、3〜5分ほど浸しておきましょう。 この時間はお好みで調整可能です。 最後に、茶こしを使ってハーブを取り除きましょう。 好みに応じてハチミツやレモンを加えると、風味が増してさらに美味しく楽しめます。 温かいハーブティーはリラックス効果があり、冷やして飲むこともできます。 自分だけのオリジナルのハーブティーを作って、心と体を癒してみてください。

1-1ハーブティーのアレンジ方法

ハーブティーは基本の作り方をマスターしたら、さまざまなアレンジを楽しむことができます。 まず、ハーブの組み合わせを変えてみましょう。 例えば、カモミールとラベンダーを混ぜると、リラックス効果が倍増します。 ミントとレモンバームの組み合わせは、爽やかな香りが楽しめます。 また、フルーツを加えるのも良いアイデアです。 スライスしたオレンジやレモン、リンゴを加えることで、甘みと酸味がプラスされ、飲みやすくなります。 さらに、蜂蜜やメープルシロップを甘味料として使うと、自然な甘さが引き立ちます。 冷たいハーブティーを楽しむ場合は、作ったハーブティーを冷やし、氷を加えるだけでさっぱりとした飲み物になるでしょう。 ミントの葉を飾ると見た目も美しくなります。 これらのアレンジを試して、自分だけのオリジナルハーブティーを見つける楽しみを味わってみてください。

01フレッシュハーブティーの作り方

フレッシュハーブティーの作り方は以下の通りです。 ● フレッシュハーブの選び方 ● フレッシュハーブティーのレシピ ● フレッシュハーブティーの楽しみ方 こちらを順に解説していきます。

1-1フレッシュハーブの選び方

フレッシュハーブティーを楽しむためには、まず適切なハーブを選ぶことが大切です。 フレッシュハーブは香りが豊かで、風味が際立つため、選ぶ際は新鮮さを重視しましょう。 葉が緑色で、しっかりとした質感のものを選ぶと良いです。 人気のフレッシュハーブには、ミント、バジル、タイム、ローズマリーがあります。 ミントは爽やかな香りが特徴で、消化を助ける効果があります。 バジルは料理にも使えるハーブで、甘さと香ばしさが楽しめるでしょう。 タイムは風味が強く、抗菌作用も期待できます。 購入時は、葉に傷や黄ばみがないか確認し、香りを嗅いでみて新鮮さをチェックしましょう。 自宅で育てるのもおすすめで、プランターで簡単に育てることができます。 収穫したてのフレッシュハーブを使ったハーブティーは、心地よい香りと豊かな味わいを楽しむことができるので、ぜひ挑戦してみてください。

1-1フレッシュハーブティーのレシピ

フレッシュハーブティーの作り方はとてもシンプルで、香り豊かな飲み物を楽しむことができます。 一般的におすすめのハーブには、ミント、カモミール、レモンバーム、ローズマリーなどがあります。 1、 使用するハーブを手で軽く押しつぶして香りを引き出します。 2、量はおおよそ1〜2カップ分の葉を目安にしましょう。 3、約250mlの水を鍋やポットに入れ、沸騰させます。 4、沸騰したお湯をハーブの上に注ぎ、蓋をして約5〜10分蒸らします。 5、蒸らし終わったら、茶こしを使ってハーブを取り除きます。 6、お好みでハチミツやレモンを加えると、さらに美味しさが増します。 フレッシュハーブティーは、心身をリフレッシュさせる素晴らしい飲み物です。 ぜひ自宅で楽しんでみてください。

1-1フレッシュハーブティーの楽しみ方

フレッシュハーブティーの楽しみ方は多彩で、心身をリフレッシュさせる素晴らしい方法です。 まず、季節や気分に合わせてハーブを選びましょう。 ミントは爽やかさを、カモミールはリラックスをもたらします。 1、温かいハーブティー: 作りたてのハーブティーを温かく楽しむのが基本です。 2、アイスハーブティー:暑い日には、作ったハーブティーを冷やしてアイスにしましょう。 3、フレーバーのカスタマイズ:ハチミツやレモン、ショウガを加えることで、味のバリエーションを楽しめます。 4、リラックスタイム:ハーブティーを飲む時間を特別なものにするため、静かな場所でお気に入りの本を読んだり、音楽を聴きながら楽しむと良いでしょう。 フレッシュハーブティーは、自分だけのリラックスタイムを演出するのにぴったりです。

01ドライハーブティーの作り方

ドライハーブティーの作り方は以下の通りです。 ● ドライハーブの選び方 ● ドライハーブティーの抽出方法 ● ドライハーブの保存方法 こちらを順に解説していきます。

1-1ドライハーブの選び方

ドライハーブティーを楽しむためには、まず適切なドライハーブを選ぶことが重要です。 選ぶ際には、新鮮さや品質に注意しましょう。 購入時は、パッケージの日付をチェックし、できるだけ新しいものを選ぶことがポイントです。 色が鮮やかで香りが強いものが新鮮な証拠です。 人気のドライハーブには、カモミール、ミント、ローズマリー、ラベンダーなどがあります。 カモミールはリラックス効果が高く、ミントは消化を助ける特性があります。 自分の好みに合わせてハーブを選びましょう。 また、無添加でオーガニックのものを選ぶと、安心して楽しむことができます。 香りを嗅いでしっかりとした香りが感じられるものを選ぶと良いでしょう。 開封後は、密閉容器に入れて直射日光を避けて保存することが大切です。 適切に保存することで、風味を長持ちさせることができます。 自分好みのドライハーブを見つけて、ぜひ楽しんでみてください。

1-1ドライハーブティーの抽出方法

ドライハーブティーの抽出方法は簡単で、香り豊かな飲み物を楽しむことができます。 まず、使用するドライハーブを用意しましょう。 一般的には、ティースプーンで一杯から二杯が目安です。 次に、鍋やポットに水を入れ、約250mlを沸騰させます。 水が沸騰したら火を止め、準備したドライハーブを加え蓋をして、3分から5分間蒸らします。 この時間はお好みに応じて調整可能です。 蒸らし終わったら、茶こしを使ってハーブを取り除いたら、香り高いドライハーブティーの完成です。 好みに応じて、ハチミツやレモンを加えると、さらに美味しく楽しむことができます。 ドライハーブティーは、心地よいリラックスタイムにぴったりの飲み物です。 自分の好きなハーブを使って、ぜひお試しください。

1-1ドライハーブの保存方法

ドライハーブを長持ちさせるための保存方法は非常に重要です。 まず、ドライハーブは湿気を避けることが基本になります。 開封した後は、密閉できるガラス瓶やプラスチック製の密閉容器に移し替えるのが理想です。 次に、直射日光を避け、涼しく暗い場所に保管しましょう。 温度変化が少ない場所が最適です。 また、湿度の高いキッチンやバスルームは避け、開封後はできるだけ早く使い切ることも大切です。 さらに、使用する際には清潔なスプーンを使い、直接手を触れないようにすることで、汚染を防ぐことができます。 保存状態が良ければ、ドライハーブは数ヶ月から一年ほど持ちますが、香りや風味が劣化する前に使うのが理想です。 適切な保存方法を守って、いつでも美味しいハーブティーを楽しんでください。

01代表的なハーブとその効能

代表的なハーブとその効能は以下の通りです。 ● ローズマリーの特性と使い方 ● カモミールのリラックス効果 ● スペアミントとペパーミントの魅力 こちらを順に解説していきます。

1-1ローズマリーの特性と使い方

ローズマリーは、香り高いハーブで、料理やハーブティーとして広く使われています。 その特性には、抗酸化作用や抗炎症作用があり、消化を助ける効果も期待できるでしょう。 また、記憶力や集中力を高めるとも言われ、精神的な疲れを和らげる役割も果たします。 料理では、肉料理や魚料理に加えることで、風味を引き立て、ローストポテトやグリルした野菜との相性が抜群です。 ハーブティーとして楽しむ場合は、ドライハーブをお湯に浸すだけで、すっきりとした香りを楽しむことができます。 さらに、ローズマリーはアロマセラピーでも人気です。 エッセンシャルオイルを使用することで、リラックス効果や気分を高める効果が得られるでしょう。 ローズマリーを日常生活に取り入れることで、心身の健康をサポートし、豊かな香りを楽しむことができます。

1-1カモミールのリラックス効果

カモミールは、古くからリラックス効果が高いハーブとして知られています。 その特徴的な香りは心を落ち着け、不安やストレスを和らげるのに役立つでしょう。 カモミールには、抗不安作用があり、特に就寝前に飲むことで安眠を促進する効果が期待できます。 カモミールティーは、簡単に作ることができ、温かい飲み物として楽しむのが一般的です。 乾燥したカモミールの花を熱湯に浸すだけで、優しい香りと甘みが引き出されます。 また、ハチミツやレモンを加えると、さらに風味が豊かになります。 さらに、カモミールは消化を助ける効果もあり、食後に飲むと胃腸の不快感を軽減することもあるでしょう。 アロマセラピーでは、カモミールのエッセンシャルオイルが心身をリフレッシュさせ、リラックスしたいときに最適です。 カモミールを取り入れることで、日常生活に安らぎをもたらすことができるでしょう。

1-1スペアミントとペパーミントの魅力

スペアミントとペパーミントは、どちらも人気のあるハーブで、それぞれ独自の魅力があります。 スペアミントは、柔らかな香りと甘みが特徴で、特にデザートや飲み物に使われることが多いです。 リフレッシュ効果があり、消化を助ける作用もあり、冷たい飲み物に加えると、爽やかさが際立ち、夏にぴったりです。 一方、ペパーミントは、より強い香りと清涼感があります。 メントールを豊富に含んでおり、風邪や頭痛の緩和に効果的とされています。 また、ペパーミントティーは、消化不良や胃の不快感を軽減するのに役立つでしょう。 どちらのミントも、アロマセラピーやスキンケア製品に使われることが多く、リフレッシュ効果や抗菌作用が期待できます。 料理や飲み物に幅広く活用できるので、日常生活に取り入れることで、手軽に健康をサポートし、心地よい香りを楽しむことができます。

01季節に合わせたハーブティー

季節に合わせたハーブティーは以下の通りです。 ● 春:フレッシュハーブティー ● 夏:アイスハーブティー ● 冬:ホットハーブティー こちらを順に解説していきます。

1-1春:フレッシュハーブティー

春は新しい生命が芽生える季節で、フレッシュハーブティーが特に楽しめる時期です。 この季節には、ミント、カモミール、レモンバームなどのフレッシュハーブが豊富に手に入ります。 これらのハーブは、爽やかな香りと優れたリフレッシュ効果を持っています。 フレッシュハーブティーの作り方は簡単です。 まず、選んだハーブを手で軽く押しつぶして香りを引き出し、熱湯を注ぎ、蓋をして数分間蒸らします。 フレッシュなハーブの香りが漂い、心地よいリラックス効果が得られるでしょう。 春のフレッシュハーブティーは、食欲を刺激し、消化を助ける役割も果たします。 春の訪れを感じながら、フレッシュなハーブティーを味わうことで、心と体をリフレッシュさせる素敵なひとときを演出できるのです。

1-1夏:アイスハーブティー

夏には、アイスハーブティーが特におすすめです。 暑い日々には、冷たい飲み物でリフレッシュしたいものです。 アイスハーブティーは、フレッシュなハーブを使うことで、爽やかな香りと味わいを楽しむことができます。 作り方は簡単です。 まず、好みのハーブを選びます。 ハーブを手で軽く押しつぶし、熱湯を注いでしっかりと蒸らします。 通常は5〜10分が目安ですが、濃い味が好みの場合は少し長めに蒸らしても良いでしょう。 蒸らした後、ハーブを取り除いてから冷やします。 氷を加えて冷たくし、好みに応じてハチミツやレモンを加えると、さらに美味しさが引き立ちます。 アイスハーブティーは、喉を潤し、夏の疲れを癒す効果があるでしょう。 友人や家族と一緒に楽しむことで、爽やかな夏のひとときを演出できます。

1-1冬:ホットハーブティー

冬には、心も体も温めてくれるホットハーブティーがぴったりです。 寒い季節には、体を温める効果のあるハーブを使うことで、リラックスしながら心地よい時間を楽しむことができます。 特におすすめなのは、しょうが、シナモン、カモミールなどです。 作り方はシンプルです。 まず、選んだハーブを用意しましょう。 乾燥したしょうがやシナモンスティックを使うと、より温かみのあるフレーバーが楽しめます。 水を鍋に入れ、沸騰させたら、ハーブを加え蓋をして、数分間蒸らすことで、香りと風味が引き出されます。 蒸らした後、茶こしでハーブを取り除き、好みに応じてハチミツやレモンを加えると、甘みや酸味が加わり、さらに美味しくなるでしょう。 ホットハーブティーは、体を内側から温め、寒い冬の夜に最適な飲み物です。 お気に入りの本や音楽とともに、心安らぐひとときを楽しんでください。

01ハーブティーの組み合わせ

ハーブティーの組み合わせは以下の通りです。 ● 人気のハーブティーのブレンド ● 自分好みのハーブティーを作る方法 ● ハーブティーの味わいを調整する こちらを順に解説していきます。

1-1人気のハーブティーのブレンド

ハーブティーのブレンドは、香りや効能を楽しむ素晴らしい方法です。 人気の組み合わせには、リラックス効果や消化促進を目指すものがあります。 例えば、カモミールとラベンダーのブレンドは、心を落ち着ける効果があり、安眠できるようになるでしょう。 また、ミントとレモンバームの組み合わせは、爽やかさが特徴で、消化を助ける効果があります。 このブレンドは、食後に飲むとスッキリとした気分にしてくれます。 さらに、しょうがとシナモンのブレンドは、体を温めるのに最適です。 特に寒い季節にぴったりで、スパイシーな香りが楽しめます。 これらのブレンドは、好みに応じてハーブの量を調整することで、オリジナルな味わいを楽しむことができます。 自分だけのハーブティーを見つけて、リラックスした時間を過ごしてみてください。

1-1自分好みのハーブティーを作る方法

自分好みのハーブティーを作る方法は、楽しみながら自分だけのオリジナルブレンドを見つけることができます。 まず、基本となるハーブを選びます。 カモミール、ミント、ローズマリーなど、好みの香りや効能を考慮して選びましょう。 次に、組み合わせを試してみます。 リラックスしたいときにはカモミールとラベンダーをブレンドし、爽やかさを求めるならミントとレモンバームがピッタリです。 スパイシーな風味が欲しい場合は、しょうがやシナモンを加えてみてください。 ハーブの量は、少量から始めて、自分の好みに合わせて調整します。 作り方は簡単で、選んだハーブを熱湯に浸し、数分間蒸らすだけです。 自分好みのハーブティーを見つけるためには、何度も試してみることが大切です。 お気に入りの組み合わせを見つけて、リラックスしたひとときを楽しんでください。

1-1ハーブティーの味わいを調整する

ハーブティーの味わいを調整することで、自分好みの風味を楽しむことができます。 まず、基本のハーブを選ぶ際に、自分の好きな香りや味を考えましょう。 カモミールやミントは甘みがあり、ローズマリーはスパイシーな風味を持っています。 次に、ハーブの量を調整します。 少量から始めて、徐々に増やすことで、自分に合った濃さを見つけることができるでしょう。 特に強い香りのハーブは少なめにすると、バランスが良くなります。 味わいを変えるために、ハチミツやメープルシロップなどの甘味料を加えると、優しい甘さが引き立ちます。 レモンやライムのスライスを加えることで、酸味をプラスし、飲みやすくすることも可能です。 また、蒸らす時間を調整することも重要です。 長く蒸らすほど風味が濃くなるため、好みに応じて調整してみましょう。 これらの工夫を通じて、自分だけのオリジナルハーブティーを楽しんでみてください。

01ハーブティーの基本の作り方

実は一口にハーブティーといっても、作り方やハーブの素材によって様々な種類があります。

1-1ドライハーブティー

ハーブティーの中でももっとも一般的なのが、乾燥させたドライハーブを使うドライハーブティーです。市販されているハーブティーのほとんどがドライハーブティー。ドライハーブティーは手に入りやすく、乾燥されているため長期保存が可能というメリットがあります。ただし、ハーブによってはクセが強く出過ぎてしまうこともあります。

1-2フレッシュハーブティー

もし摘みたての新鮮なハーブが手に入った場合、ぜひ試してみたいのがフレッシュハーブティー。フレッシュハーブティーは生のハーブを使用したハーブティーで、ハーブ本来の香りと味を楽しむことができます。季節によっては手に入らないこともあり、なかなか楽しむのは難しいものですが、新鮮なハーブならではの香りを楽しめるだけでなく、独特の風味と味わいでドライのハーブティーが苦手という方にもおすすめです。

1-3アイスハーブティー

アイスハーブティーはつめたく冷やしたハーブティーです。アイスハーブティーはのど越しのよさやさわやかさが魅力で、夏などの暑い季節には最適な飲み物です。特にミント系のハーブやハイビスカスなどを使ったアイスハーブティーはきれいな色も楽しみのひとつ。熱湯で抽出したハーブティーを冷やしたり、普段よりも濃く淹れたりなどの手間はかかりますが、ぜひ一度は楽しんでみたいハーブティーです。

02ドライハーブティーの作り方

ドライハーブティーを美味しく作るには、いくつかのポイントがあります。

2-1ティーポットにドライハーブと熱湯を注ぐ

ドライハーブティーに必要なのは、ドライのハーブとお湯ですが、ドライハーブティーを淹れるときには、きちんと沸騰した熱湯を使用しましょう。ポットのお湯などを使うと、きちんと成分と香りを抽出することができません。
また、ティーカップもしっかりと温めておくと、ハーブティーが冷めるのを防ぐことができます。

2-2蓋をして3分~10分蒸らす

ポットにドライハーブを入れて熱湯を注いだら、ポットの蓋をして3分~10分程度蒸らします。このとき、使用するドライハーブが細かめなら蒸らし時間を短めに、大きめなら蒸らし時間を長めに取るとよいでしょう。

2-3ハーブによって蒸らし時間が異なる

お茶の抽出時間としては3分~10分というのはずいぶん差があると感じる方もいるかもしれません。これはハーブによって、成分を抽出する時間が異なるから。基本的にはドライハーブが小さく、葉が中心であれば蒸らし時間は短くなり、大きく枝がついているものであれば蒸らし時間は長くなります。できれば途中で味見をして、自分好みの蒸らし時間を見つけるのがよいでしょう。

03フレッシュハーブティーの作り方

新鮮な生のハーブを使用するフレッシュハーブティー。生のハーブを使うとき、注意したいポイントを知っておきましょう。

3-1摘みたてのフレッシュハーブを使う

フレッシュハーブでハーブティーを作るときは、摘みたてのフレッシュハーブを使いましょう。摘みたてのフレッシュハーブは、香りも味もバツグン。もちろん、摘みたての物がなかなか手に入らないこともありますがその場合にもなるべく新鮮なものを使用するとよいでしょう。

3-2洗ってほこりや汚れをとり水気をふき取る

フレッシュハーブは、まずさっと水洗いをして、ほこりや汚れを取り除いておきます。このとき、あまり強い力を入れてしまったり、時間をかけてしたりすると、ハーブの香りがなくなってしまいます。
また、ハーブは柔らかい部分は枝ごとでも構いません。ただし枝が太かったり硬かったりするものは、葉だけを使用します。ポットに入れるときには適当な大きさにちぎりますが、このときあまり細かくちぎってしまうと青臭くなってしまうことがあります。

3-3ティーポットにフレッシュハーブと熱湯を注いで3~10分蒸らす

フレッシュハーブをポットに入れたら熱湯を注いで3分~10分程度蒸らします。このときもドライハーブティーと同じで、ハーブの種類や大きさによって抽出時間が異なるので、途中で何度か味見をして好みの時間を見つけるとよいでしょう。

04アイスハーブティーの作り方

他のアイスティーよりもやや手間のかかるアイスハーブティーですが、いくつかのポイントを押さえるだけで比較的簡単に美味しいアイスハーブティーを作ることができます。

4-1ティーポットにドライハーブと熱湯を注ぐ

アイスハーブティーはドライハーブを使うのが便利。もちろん、フレッシュハーブを使ってアイスハーブティーを作ることもできますが、ドライハーブの方がハーブの量を調整することが簡単です。

4-2フレッシュハーブより長めに10~15分蒸らすことがポイント

アイスハーブティーを作るときには、ホットの場合よりも濃い目に淹れると美味しいハーブティーを作ることができます。
そのため、抽出時間は長めに10~15分蒸らすことがポイント。もし濃すぎるという場合にも氷の量を増やすことで調節できるので、できるだけゆっくり時間をかけることが重要です。

4-3濃い目にいれた後氷をいれて冷やす

ハーブティーを濃い目に淹れたら、その後氷を入れてハーブティーを冷やします。このとき、家庭用の製氷機で作った氷を使うと氷が早くとけ、コンビニなどで購入したクラッシュアイスを使うと氷が溶けるのが遅くなります。
また、氷を使わず粗熱を取ったハーブティーを冷蔵庫に入れて冷やす方法や、水にハーブを一晩程度つける水出しハーブティーといった方法もあります。

05自家製ティーバッグの作り方

ハーブティーは市販されているものもありますが、家庭でドライハーブを使ってオリジナルのティーバッグを作ることもできます。

5-1好きなドライハーブを選ぶ、単品でも組み合わせでもOK

オリジナルのティーバッグを作るときはドライハーブがおすすめです。好きなドライハーブは単品でも組み合わせでも構いません。
まず自分が好きなハーブを組み合わせてみましょう。

5-2ティーカップ一杯分で、ティースプーンで軽く1杯程度の量

ティーバッグに詰めるドライハーブは、ティーカップ一杯分に対してティースプーン約一杯が目安です。これ以上量が増えると濃くなりすぎてしまいます。
ティーバッグでハーブティーを淹れるときには、カップにティーバッグを入れてお湯を注ぐだけ。後始末も非常に簡単なので、簡単にハーブティーを楽しむことができます。

5-3つくったティーバッグは密閉できる容器で直射日光を避けて保存

作ったティーバッグは密閉できる容器に入れて、直射日光が当たらない場所で保存しましょう。直射日光が当たると紫外線によって酸化が進んでしまうほか、温度が上がりすぎて香りが飛んでしまいます。また、できるだけ高温多湿を控えるましょう。湿度が高いと、ハーブにカビが生えることもあります。

01まとめ

ハーブティーの作り方は簡単で、楽しさもあります。 カモミールはリラックス効果、ペパーミントは消化を助け、ルイボスは抗酸化作用があります。 ハーブの種類によって異なる効能があるので、気分や体調に合わせて選ぶのが楽しいです。 自分だけのオリジナルブレンドを作るのも魅力的で、毎日のリラックスタイムがより特別なものになるでしょう。 ハーブティーを通じて、心身の健康をサポートできます。
通信講座の諒設計アーキテクトラーニング編集部
280講座以上の資格取得できる通信講座を運営する諒設計アーキテクトラーニング編集部が運営するコラムです。心理カウンセラー、ドッグトレーナー、リンパケアセラピストなど、実践的で需要の高い資格を提供しており、学習者は自分のペースで学べる柔軟なカリキュラムを受けることができます。専門知識を短期間で習得できるよう設計されており、仕事や趣味に役立つスキルを身につけることが可能です。
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