ハーブ資格のおすすめ資格8選!種類や受験資格メリットを解説
ハーブに関する資格は数多くありますが、それらは大きく分けて2つの種類から成り立っています。「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」です。どちらの資格も、ハーブの種類に大きな違いはありません。違うのは「使い方」です。どのようにハーブを使用するかにより、求める資格の種類も変わってきます。
ここでは「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」の違いや、それぞれのおすすめ資格を4つずつご紹介します。ハーブの知識を身につけて、仕事やプライベートで役立てたいとお考えの方はぜひご一読ください。
- 目次
- 1. 2種類の「ハーブ資格」の違いは?
- 1-1. 食事や生活に取り入れるなら「ハーブ資格」
- 1-2. 健康維持や病気予防には「メディカルハーブ資格」
- 2. ハーブ資格が役立つ仕事
- 3. ハーブ関連のおすすめ資格4選!受験資格/受験料/合格基準
- 3-1. ハーブインストラクター
- 3-2. ハーブセラピスト(ハーブ検定1級・2級)
- 3-3. ハーブ&ライフコーディネーター(ハーブ&ライフ検定)
- 3-4. 日本ハーブ検定
- 4. メディカルハーブ関連のおすすめ資格4選!受験資格/受験料/合格基準
- 4-1. メディカルハーブカウンセラー®
- 4-2. メディカルハーブコーディネーター(メディカルハーブ検定)
- 4-3. メディカルハーブセラピスト資格
- 4-4. メンタルハーブ検定
- 5. ハーブ・メディカルハーブ資格両方とるなら「諒設計アーキテクトラーニング」
- 5-1. 卒業課題合格で試験免除
- 6. ハーブ・メディカルハーブの勉強方法は?
- 6-1. 公式テキストと問題集を購入
- 6-2. 通信講座、資格取得講座で学ぶ
- 6-3. 趣味程度の独学…本、ネット
- 7. ハーブ・メディカルハーブの資格
- 8. メディカルハーブに関する資格
- 8-1. メディカルハーブは医療関係や福祉関係に携わるひとにも注目されている
- 8-2. 日本メディカルハーブ協会の資格が人気
- 8-3. ハーバルセラピスト
- 8-4. ホリスティックハーバルプラクティショナー
- 8-5. ハーブ&ライフ検定
- 9. ハーブに関する資格
- 9-1. ハーブセラピスト
- 10. まとめ
012種類の「ハーブ資格」の違いは?
健康にもいいとされる「ハーブ」。
プライベートや仕事でも役立てたいと「ハーブ資格」の取得を目指す方が増えています。
資格取得を考えている方のために、ハーブ資格について確認してみましょう。
上述したようにハーブ資格には、大きく分けて「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」の2つのタイプがあります。
「メディカルハーブ」と「ハーブ」とは何が違うの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、どちらも使用するハーブの種類に違いはありません。
異なるのは「ハーブの使い方 」です。
では、それぞれどういう用途で使うのでしょうか?
ジャンルを間違えてしまうと、自分が本当に必要だと考えている知識が身につかないことがあります。
しっかり把握しておきましょう。
1-1食事や生活に取り入れるなら「ハーブ資格」
「ハーブ」は私たちの生活に、とてもなじみ深いものです。
ハーブには1万以上の種類があると言われており、代表的なものでは「ミント」「バジル」「ローズマリー」「レモングラス」「パセリ」など。実は「ショウガ」や「わさび」もハーブの一種です。
料理に入れて香りを足したり、防虫に活用したりするなど、さまざまな用途があります。
お茶の代わりに飲むハーブもあります。
とくになじみ深いのは、ハーブティーでしょう。
カモミールティーやローズヒップティーなど耳にしたり、実際に飲んだりしたことがある方も多いのではないでしょうか。
またタイ料理などに入れる「パクチー」もハーブの一種です。
このように食事や生活にハーブを活用したい場合は「ハーブ資格」を取得するとよいでしょう。
1-2健康維持や病気予防には「メディカルハーブ資格」
「メディカルハーブ」とは、ハーブの種類ではありません。
ハーブを自然療法として使う場合に「メディカルハーブ」と呼ばれます。
「自然療法」とは人間の体のバランスを整え、自然治癒力を高める療法です。
我々が普段体調を崩したときに飲む薬は、単一の成分でできています。
ピンポイントで、悪い部分に効くようにできているのです。
しかし、メディカルハーブには多くの成分が含まれています。
これらがバランスよく体全体に働き、ゆっくりと作用していきます。
全体に含まれる成分量が少ないため、副作用の心配もほとんどありません。
健康維持や病気の予防のためにハーブを利用したい方は「メディカルハーブ」の勉強をするとよいでしょう。
02ハーブ資格が役立つ仕事
ハーブは資格がなくても楽しめます。
全国各地のハーブティーを取り扱うショップやカフェでは、資格取得までは考えていないものの、ちょっとハーブを楽しみたい方のためのハーブ教室なども開催されています。
仲間とハーブの勉強をする楽しみ方もあるでしょう。
ただし自宅でハーブを育てたい方や、より多くの知識を身につけたい方にとって、資格の取得はひとつの目安になります。
ハーブ資格が役立つ仕事としては「ハーブショップの店員」や「ハーブサロン」「カルチャースクールの講師」「自宅でのハーブ教室開催」などが挙げられます。
このような場合、資格を持っていた方が信頼性もあがり、仕事をしやすくなるでしょう。
03ハーブ関連のおすすめ資格4選!受験資格/受験料/合格基準
ここからは「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」について詳しくご紹介します。
どういった目的で資格を取得したいのかを明確にし、自分に合った資格取得を目指しましょう。
まずはハーブ関連の資格からご紹介します。
ハーブ関連でおすすめの資格は、全部で4つ。
1つずつ詳しくみていきましょう。
3-1ハーブインストラクター
まずご紹介するのは「日本安全食料料理協会(JSFCA)」が主催する「ハーブインストラクター資格」です。
豊かな生活のためにハーブを取り入れ、そのための知識や技術を持っていると認められる方が取得できる資格です。
ハーブインストラクター資格試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
70%以上
試験日程
年6回
試験では「ハーブの基礎知識」「ハーブの歴史」といったハーブの基本から、「ハーブ料理」「ハーブティーの淹れ方」などのより実践的な内容まで広範囲を問われます。
ハーブを基礎からしっかり学びたい方におすすめの資格です。
3-2ハーブセラピスト(ハーブ検定1級・2級)
日本で最初にハーブ検定を行った協会が「日本ハーブセラピスト協会(JHTA)」です。
現在「日本ハーブセラピスト協会」が行っているのは、検定2級・1級、それからハーブセラピスト認定試験があります。
「ハーブセラピスト認定試験」は、2級・1級に合格後、ハーブセラピスト養成上級講座を受講後、受験できます。
ハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
1級・2級各8,800円
受験方法
オンラインもしくは東京本部にて受験
合格基準
非公開
試験日程
年2回(4・10月・原則第3日曜日)
検定の勉強は、通学・通信のどちらでも選べるため、自分のペースで学びたい方も安心です。
ハーブセラピスト認定試験に合格した場合、協会への会員登録が義務付けられています。
会員登録後は、協会からのサポートを受けられ、講師活動やサロンのオープンなどが可能です。
3-3ハーブ&ライフコーディネーター(ハーブ&ライフ検定)
次にご紹介する資格は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」が主催する「ハーブ&ライフ検定」です。
「ハーブ&ライフ検定」で扱うのは、身近なハーブとスパイス56種類。
これらを使った料理のレシピや、育て方を学びます。
ハーブ&ライフ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料
6,600円
※学生割引あり
受験方法
オンライン選択方式
合格基準
非公開
試験日程
年2回
試験は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」監修の「ハーブ&ライフ検定テキスト」から出題されます。テキストは書店や認定校で購入可能です。
3-4日本ハーブ検定
「日本ハーブ検定」は「NPO法人日本ハーブ振興協会」が行っている、最も初心者向けの検定です。
10種類のハーブの基礎知識、ハーブティーの淹れ方、ハーブの活用方法などを学びます。
日本ハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料
5,000円
※Web試験は検定料+試験対策ポイント集で8,800円
受験方法
学科試験(東京・大阪)もしくはWeb試験
合格基準
非公開
試験日程
春・秋の年2回(予定)
※Web試験は月1回開催(自宅・勤務先などで受験可)
検定試験はNPO法人日本ハーブ振興協会監修のCD-ROM「日本ハーブ検定試験対策ポイント集」で勉強できます。
Web試験では、毎月1回決められた日の11時~15時の中で、都合のいい時間帯(試験時間45分)に試験が受けられます。
Web試験は、認定スクールから申し込み可能です。
「NPO法人日本ハーブ振興協会」ではさらに、アドバイザーやインストラクターのための資格試験も行っています。
04メディカルハーブ関連のおすすめ資格4選!受験資格/受験料/合格基準
ではメディカルハーブの資格も4つ確認してみましょう。
ハーブの効能を学びたい、健康維持に役立てたい方におすすめの資格です。
4-1メディカルハーブカウンセラー®
「メディカルハーブカウンセラー®」は「日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)」が主催する資格です。
ハーブが心身に与える効果についての知識を持ち、ハーブを使ったカウンセリング技能を有することが認められます。
メディカルハーブカウンセラー®資格試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
70%以上
試験日程
年6回
試験内容はハーブの有効成分についてや、風邪・花粉症・むくみなど症状別のハーブティーのレシピ、ハーブの湿布などメディカルハーブに関する多くの知識を問われます。
4-2メディカルハーブコーディネーター(メディカルハーブ検定)
「ハーブ&ライフ検定」同様に「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」主催の資格が「メディカルハーブ検定」です。
「メディカルハーブ検定」では定番15種類のハーブなどをメインに、効果・安全性・有用性といった基本が問われます。
資格取得すると、ハーブによる健康管理の知識を持っていることが認められます。
メディカルハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
6,600円
※学生割引あり
受験方法
オンライン選択方式
合格基準
非公開
試験日程
年2回
試験は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」監修の「メディカルハーブ検定テキスト」から出題されます。「ハーブ&ライフ検定」のテキストと同じく、書店や認定校で購入可能です。
4-3メディカルハーブセラピスト資格
「メディカルハーブセラピスト」は「一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)」が認定する資格です。
ハーブが効果を発揮する病気について、さらにハーブの種類・ハーブの栽培に関する知識を持っていることが認められます。
メディカルハーブセラピスト資格試験概要
受験資格
認定教育機関の教育訓練をすべて修了した者
受験料
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
70%以上
試験日程
随時
資格試験の内容は、協会認定の教育機関で学べます。
テキストを見ながら受験できるため、難易度も低めです。
4-4メンタルハーブ検定
NPO法人日本ハーブ振興協会では「日本ハーブ検定」のほかに、メディカルハーブの中でも「メンタル」に特化した「メンタルハーブ検定」を行っています。
「メンタルハーブ検定」では、セルフケアの必要性や実践方法、11種類のハーブ概論などが出題されます。
メンタルハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料
5,000円
※Web試験は検定料+試験対策ポイント集で8,800円
受験方法
学科試験(東京・大阪)もしくはWeb試験
合格基準
非公開
試験日程
春・秋の年2回(予定)
※Web試験は月1回開催(自宅・勤務先などで受験可)
試験対策のために「NPO法人日本ハーブ振興協会」監修の検定試験対策ポイント集がCD-ROM版で販売されています。
また認定スクールで講師から直接指導を受けることも可能です。
試験合格後、別途年間登録料3,000円(税込)を支払い、協会登録手続きをすると、認定証を受け取れます。
05ハーブ・メディカルハーブ資格両方とるなら「諒設計アーキテクトラーニング」
それぞれ用途の異なる「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」。
両方の資格を同時に取得できたらいいと思いませんか?
「諒設計アーキテクトラーニング」では、ご紹介した「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を一度に勉強できる通信講座を開講しています。
それが「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」です。
講座のカリキュラムは1日30分程度の勉強を6ヵ月ほど継続して行うことで、無理なく学べるように設計されています。
早めに取得を目指すのであれば、最短2ヵ月で修了できます。
5-1卒業課題合格で試験免除
「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」では、通常の「基本講座」とあわせて「スペシャル講座」をご用意しています。
それぞれ勉強内容や添削課題はまったく同じ。違うのは卒業課題の有無です。
スペシャル講座でご用意している卒業課題をクリアすると、試験免除で「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を取得できます。
基本講座
スペシャル講座
受講料(税込)
59,800円
分割3,300円×20回
※初回4,276円
79,800円
分割3,800円×24回
※初回3,891円
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
必要
卒業課題提出で免除
01ハーブ・メディカルハーブの勉強方法は?
ハーブやメディカルハーブについて勉強するときには、学ぶレベルや時間、費用などに応じて様々な方法があります。
1-1公式テキストと問題集を購入
まずハーブやメディカルハーブについて学ぶときには、テキストや問題集を購入、そこから知識を学ぶという方法があります。
ハーブやメディカルハーブについては、様々な団体が資格や認定を主催していますが、それらの団体が発行する公式のテキストと問題集を購入、学習を進めるという方法です。
この方法の場合、ある程度の専門的な知識が身につけられること、自宅での学習が中心となるため、自分の好きな時間に学習を進められるといったメリットがあります。
1-2通信講座、資格取得講座で学ぶ
もしハーブやメディカルハーブに関する資格を取得したいと考えた場合には、通信講座や資格取得講座で学ぶという方法がおすすめです。
通信講座や資格取得講座の場合、資格取得が目的となるため、効果的な学習が可能。自分でテキストなどを探す場合、まずどれを使えばよいのかということも問題となりますが、講座などであれば送られてきたものを順番に勉強していけば、ある程度の体系的な知識をきちんと学ぶことができます。
通信講座でも資格取得の講座でもまとまった費用が必要になりますが、効率的に勉強したいという人にはおすすめです。
1-3趣味程度の独学…本、ネット
逆に、それほど専門的な知識を身につけなくてもよいという方の場合には、本やネットの情報での独学がおすすめです。
現在では、ハーブやメディカルハーブに関する本は数多く出版させているため、書店に行けばレベルに応じた本を入手することができます。
また、ネットでも多くの情報が存在するため、独学で学ぶときも不自由することはありません。
この方法のメリットは何と言ってもコストがかからないこと。
ただし、ネットの場合には不正確な情報が掲載されているため、ある程度きちんとした知識を身につけたいという場合には、大手の出版社から出版されている本を購入するとよいでしょう。
02ハーブ・メディカルハーブの資格
ハーブやメディカルハーブの資格には様々なものがありますが、ほとんどが安全性や有効性を正しく伝える目的で設けられているものです。
ハーブやメディカルハーブに関する資格は多くが民間の団体によるもので、資格の認定制度が設けられています。
資格の取得には認定校及び認定教室に通う必要がありますが、これは正しいハーブとメディカルハーブの取り扱い方を身につけるため。特にメディカルハーブはとくに薬効性が高いためきちんと学ぶ必要があります。
プライベートや仕事でも役立てたいと「ハーブ資格」の取得を目指す方が増えています。
資格取得を考えている方のために、ハーブ資格について確認してみましょう。
上述したようにハーブ資格には、大きく分けて「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」の2つのタイプがあります。
「メディカルハーブ」と「ハーブ」とは何が違うの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、どちらも使用するハーブの種類に違いはありません。
異なるのは「
では、それぞれどういう用途で使うのでしょうか?
ジャンルを間違えてしまうと、自分が本当に必要だと考えている知識が身につかないことがあります。
しっかり把握しておきましょう。
1-1食事や生活に取り入れるなら「ハーブ資格」
「ハーブ」は私たちの生活に、とてもなじみ深いものです。
ハーブには1万以上の種類があると言われており、代表的なものでは「ミント」「バジル」「ローズマリー」「レモングラス」「パセリ」など。実は「ショウガ」や「わさび」もハーブの一種です。
料理に入れて香りを足したり、防虫に活用したりするなど、さまざまな用途があります。
お茶の代わりに飲むハーブもあります。
とくになじみ深いのは、ハーブティーでしょう。
カモミールティーやローズヒップティーなど耳にしたり、実際に飲んだりしたことがある方も多いのではないでしょうか。
またタイ料理などに入れる「パクチー」もハーブの一種です。
このように食事や生活にハーブを活用したい場合は「ハーブ資格」を取得するとよいでしょう。
1-2健康維持や病気予防には「メディカルハーブ資格」
「メディカルハーブ」とは、ハーブの種類ではありません。
ハーブを自然療法として使う場合に「メディカルハーブ」と呼ばれます。
「自然療法」とは人間の体のバランスを整え、自然治癒力を高める療法です。
我々が普段体調を崩したときに飲む薬は、単一の成分でできています。
ピンポイントで、悪い部分に効くようにできているのです。
しかし、メディカルハーブには多くの成分が含まれています。
これらがバランスよく体全体に働き、ゆっくりと作用していきます。
全体に含まれる成分量が少ないため、副作用の心配もほとんどありません。
健康維持や病気の予防のためにハーブを利用したい方は「メディカルハーブ」の勉強をするとよいでしょう。
全国各地のハーブティーを取り扱うショップやカフェでは、資格取得までは考えていないものの、ちょっとハーブを楽しみたい方のためのハーブ教室なども開催されています。
仲間とハーブの勉強をする楽しみ方もあるでしょう。
ただし自宅でハーブを育てたい方や、より多くの知識を身につけたい方にとって、資格の取得はひとつの目安になります。
ハーブ資格が役立つ仕事としては「ハーブショップの店員」や「ハーブサロン」「カルチャースクールの講師」「自宅でのハーブ教室開催」などが挙げられます。
このような場合、資格を持っていた方が信頼性もあがり、仕事をしやすくなるでしょう。
03ハーブ関連のおすすめ資格4選!受験資格/受験料/合格基準
ここからは「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」について詳しくご紹介します。
どういった目的で資格を取得したいのかを明確にし、自分に合った資格取得を目指しましょう。
まずはハーブ関連の資格からご紹介します。
ハーブ関連でおすすめの資格は、全部で4つ。
1つずつ詳しくみていきましょう。
3-1ハーブインストラクター
まずご紹介するのは「日本安全食料料理協会(JSFCA)」が主催する「ハーブインストラクター資格」です。
豊かな生活のためにハーブを取り入れ、そのための知識や技術を持っていると認められる方が取得できる資格です。
ハーブインストラクター資格試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
70%以上
試験日程
年6回
試験では「ハーブの基礎知識」「ハーブの歴史」といったハーブの基本から、「ハーブ料理」「ハーブティーの淹れ方」などのより実践的な内容まで広範囲を問われます。
ハーブを基礎からしっかり学びたい方におすすめの資格です。
3-2ハーブセラピスト(ハーブ検定1級・2級)
日本で最初にハーブ検定を行った協会が「日本ハーブセラピスト協会(JHTA)」です。
現在「日本ハーブセラピスト協会」が行っているのは、検定2級・1級、それからハーブセラピスト認定試験があります。
「ハーブセラピスト認定試験」は、2級・1級に合格後、ハーブセラピスト養成上級講座を受講後、受験できます。
ハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
1級・2級各8,800円
受験方法
オンラインもしくは東京本部にて受験
合格基準
非公開
試験日程
年2回(4・10月・原則第3日曜日)
検定の勉強は、通学・通信のどちらでも選べるため、自分のペースで学びたい方も安心です。
ハーブセラピスト認定試験に合格した場合、協会への会員登録が義務付けられています。
会員登録後は、協会からのサポートを受けられ、講師活動やサロンのオープンなどが可能です。
3-3ハーブ&ライフコーディネーター(ハーブ&ライフ検定)
次にご紹介する資格は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」が主催する「ハーブ&ライフ検定」です。
「ハーブ&ライフ検定」で扱うのは、身近なハーブとスパイス56種類。
これらを使った料理のレシピや、育て方を学びます。
ハーブ&ライフ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料
6,600円
※学生割引あり
受験方法
オンライン選択方式
合格基準
非公開
試験日程
年2回
試験は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」監修の「ハーブ&ライフ検定テキスト」から出題されます。テキストは書店や認定校で購入可能です。
3-4日本ハーブ検定
「日本ハーブ検定」は「NPO法人日本ハーブ振興協会」が行っている、最も初心者向けの検定です。
10種類のハーブの基礎知識、ハーブティーの淹れ方、ハーブの活用方法などを学びます。
日本ハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料
5,000円
※Web試験は検定料+試験対策ポイント集で8,800円
受験方法
学科試験(東京・大阪)もしくはWeb試験
合格基準
非公開
試験日程
春・秋の年2回(予定)
※Web試験は月1回開催(自宅・勤務先などで受験可)
検定試験はNPO法人日本ハーブ振興協会監修のCD-ROM「日本ハーブ検定試験対策ポイント集」で勉強できます。
Web試験では、毎月1回決められた日の11時~15時の中で、都合のいい時間帯(試験時間45分)に試験が受けられます。
Web試験は、認定スクールから申し込み可能です。
「NPO法人日本ハーブ振興協会」ではさらに、アドバイザーやインストラクターのための資格試験も行っています。
04メディカルハーブ関連のおすすめ資格4選!受験資格/受験料/合格基準
ではメディカルハーブの資格も4つ確認してみましょう。
ハーブの効能を学びたい、健康維持に役立てたい方におすすめの資格です。
4-1メディカルハーブカウンセラー®
「メディカルハーブカウンセラー®」は「日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)」が主催する資格です。
ハーブが心身に与える効果についての知識を持ち、ハーブを使ったカウンセリング技能を有することが認められます。
メディカルハーブカウンセラー®資格試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
70%以上
試験日程
年6回
試験内容はハーブの有効成分についてや、風邪・花粉症・むくみなど症状別のハーブティーのレシピ、ハーブの湿布などメディカルハーブに関する多くの知識を問われます。
4-2メディカルハーブコーディネーター(メディカルハーブ検定)
「ハーブ&ライフ検定」同様に「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」主催の資格が「メディカルハーブ検定」です。
「メディカルハーブ検定」では定番15種類のハーブなどをメインに、効果・安全性・有用性といった基本が問われます。
資格取得すると、ハーブによる健康管理の知識を持っていることが認められます。
メディカルハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料(税込)
6,600円
※学生割引あり
受験方法
オンライン選択方式
合格基準
非公開
試験日程
年2回
試験は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」監修の「メディカルハーブ検定テキスト」から出題されます。「ハーブ&ライフ検定」のテキストと同じく、書店や認定校で購入可能です。
4-3メディカルハーブセラピスト資格
「メディカルハーブセラピスト」は「一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)」が認定する資格です。
ハーブが効果を発揮する病気について、さらにハーブの種類・ハーブの栽培に関する知識を持っていることが認められます。
メディカルハーブセラピスト資格試験概要
受験資格
認定教育機関の教育訓練をすべて修了した者
受験料
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
70%以上
試験日程
随時
資格試験の内容は、協会認定の教育機関で学べます。
テキストを見ながら受験できるため、難易度も低めです。
4-4メンタルハーブ検定
NPO法人日本ハーブ振興協会では「日本ハーブ検定」のほかに、メディカルハーブの中でも「メンタル」に特化した「メンタルハーブ検定」を行っています。
「メンタルハーブ検定」では、セルフケアの必要性や実践方法、11種類のハーブ概論などが出題されます。
メンタルハーブ検定試験概要
受験資格
特になし
受験料
5,000円
※Web試験は検定料+試験対策ポイント集で8,800円
受験方法
学科試験(東京・大阪)もしくはWeb試験
合格基準
非公開
試験日程
春・秋の年2回(予定)
※Web試験は月1回開催(自宅・勤務先などで受験可)
試験対策のために「NPO法人日本ハーブ振興協会」監修の検定試験対策ポイント集がCD-ROM版で販売されています。
また認定スクールで講師から直接指導を受けることも可能です。
試験合格後、別途年間登録料3,000円(税込)を支払い、協会登録手続きをすると、認定証を受け取れます。
05ハーブ・メディカルハーブ資格両方とるなら「諒設計アーキテクトラーニング」
それぞれ用途の異なる「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」。
両方の資格を同時に取得できたらいいと思いませんか?
「諒設計アーキテクトラーニング」では、ご紹介した「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を一度に勉強できる通信講座を開講しています。
それが「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」です。
講座のカリキュラムは1日30分程度の勉強を6ヵ月ほど継続して行うことで、無理なく学べるように設計されています。
早めに取得を目指すのであれば、最短2ヵ月で修了できます。
5-1卒業課題合格で試験免除
「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」では、通常の「基本講座」とあわせて「スペシャル講座」をご用意しています。
それぞれ勉強内容や添削課題はまったく同じ。違うのは卒業課題の有無です。
スペシャル講座でご用意している卒業課題をクリアすると、試験免除で「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を取得できます。
基本講座
スペシャル講座
受講料(税込)
59,800円
分割3,300円×20回
※初回4,276円
79,800円
分割3,800円×24回
※初回3,891円
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
必要
卒業課題提出で免除
01ハーブ・メディカルハーブの勉強方法は?
ハーブやメディカルハーブについて勉強するときには、学ぶレベルや時間、費用などに応じて様々な方法があります。
1-1公式テキストと問題集を購入
まずハーブやメディカルハーブについて学ぶときには、テキストや問題集を購入、そこから知識を学ぶという方法があります。
ハーブやメディカルハーブについては、様々な団体が資格や認定を主催していますが、それらの団体が発行する公式のテキストと問題集を購入、学習を進めるという方法です。
この方法の場合、ある程度の専門的な知識が身につけられること、自宅での学習が中心となるため、自分の好きな時間に学習を進められるといったメリットがあります。
1-2通信講座、資格取得講座で学ぶ
もしハーブやメディカルハーブに関する資格を取得したいと考えた場合には、通信講座や資格取得講座で学ぶという方法がおすすめです。
通信講座や資格取得講座の場合、資格取得が目的となるため、効果的な学習が可能。自分でテキストなどを探す場合、まずどれを使えばよいのかということも問題となりますが、講座などであれば送られてきたものを順番に勉強していけば、ある程度の体系的な知識をきちんと学ぶことができます。
通信講座でも資格取得の講座でもまとまった費用が必要になりますが、効率的に勉強したいという人にはおすすめです。
1-3趣味程度の独学…本、ネット
逆に、それほど専門的な知識を身につけなくてもよいという方の場合には、本やネットの情報での独学がおすすめです。
現在では、ハーブやメディカルハーブに関する本は数多く出版させているため、書店に行けばレベルに応じた本を入手することができます。
また、ネットでも多くの情報が存在するため、独学で学ぶときも不自由することはありません。
この方法のメリットは何と言ってもコストがかからないこと。
ただし、ネットの場合には不正確な情報が掲載されているため、ある程度きちんとした知識を身につけたいという場合には、大手の出版社から出版されている本を購入するとよいでしょう。
02ハーブ・メディカルハーブの資格
ハーブやメディカルハーブの資格には様々なものがありますが、ほとんどが安全性や有効性を正しく伝える目的で設けられているものです。
ハーブやメディカルハーブに関する資格は多くが民間の団体によるもので、資格の認定制度が設けられています。
資格の取得には認定校及び認定教室に通う必要がありますが、これは正しいハーブとメディカルハーブの取り扱い方を身につけるため。特にメディカルハーブはとくに薬効性が高いためきちんと学ぶ必要があります。
どういった目的で資格を取得したいのかを明確にし、自分に合った資格取得を目指しましょう。
まずはハーブ関連の資格からご紹介します。
ハーブ関連でおすすめの資格は、全部で4つ。
1つずつ詳しくみていきましょう。
3-1ハーブインストラクター
まずご紹介するのは「日本安全食料料理協会(JSFCA)」が主催する「ハーブインストラクター資格」です。
豊かな生活のためにハーブを取り入れ、そのための知識や技術を持っていると認められる方が取得できる資格です。
受験資格 | 特になし |
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受験料(税込) | 10,000円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上 |
試験日程 | 年6回 |
試験では「ハーブの基礎知識」「ハーブの歴史」といったハーブの基本から、「ハーブ料理」「ハーブティーの淹れ方」などのより実践的な内容まで広範囲を問われます。
ハーブを基礎からしっかり学びたい方におすすめの資格です。
3-2ハーブセラピスト(ハーブ検定1級・2級)
日本で最初にハーブ検定を行った協会が「日本ハーブセラピスト協会(JHTA)」です。
現在「日本ハーブセラピスト協会」が行っているのは、検定2級・1級、それからハーブセラピスト認定試験があります。
「ハーブセラピスト認定試験」は、2級・1級に合格後、ハーブセラピスト養成上級講座を受講後、受験できます。
受験資格 | 特になし |
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受験料(税込) | 1級・2級各8,800円 |
受験方法 | オンラインもしくは東京本部にて受験 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 年2回(4・10月・原則第3日曜日) |
検定の勉強は、通学・通信のどちらでも選べるため、自分のペースで学びたい方も安心です。
ハーブセラピスト認定試験に合格した場合、協会への会員登録が義務付けられています。
会員登録後は、協会からのサポートを受けられ、講師活動やサロンのオープンなどが可能です。
3-3ハーブ&ライフコーディネーター(ハーブ&ライフ検定)
次にご紹介する資格は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」が主催する「ハーブ&ライフ検定」です。
「ハーブ&ライフ検定」で扱うのは、身近なハーブとスパイス56種類。
これらを使った料理のレシピや、育て方を学びます。
受験資格 | 特になし |
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受験料 | 6,600円 ※学生割引あり |
受験方法 | オンライン選択方式 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 年2回 |
試験は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」監修の「ハーブ&ライフ検定テキスト」から出題されます。テキストは書店や認定校で購入可能です。
3-4日本ハーブ検定
「日本ハーブ検定」は「NPO法人日本ハーブ振興協会」が行っている、最も初心者向けの検定です。
10種類のハーブの基礎知識、ハーブティーの淹れ方、ハーブの活用方法などを学びます。
受験資格 | 特になし |
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受験料 | 5,000円 ※Web試験は検定料+試験対策ポイント集で8,800円 |
受験方法 | 学科試験(東京・大阪)もしくはWeb試験 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 春・秋の年2回(予定) ※Web試験は月1回開催(自宅・勤務先などで受験可) |
検定試験はNPO法人日本ハーブ振興協会監修のCD-ROM「日本ハーブ検定試験対策ポイント集」で勉強できます。
Web試験では、毎月1回決められた日の11時~15時の中で、都合のいい時間帯(試験時間45分)に試験が受けられます。
Web試験は、認定スクールから申し込み可能です。
「NPO法人日本ハーブ振興協会」ではさらに、アドバイザーやインストラクターのための資格試験も行っています。
ハーブの効能を学びたい、健康維持に役立てたい方におすすめの資格です。
4-1メディカルハーブカウンセラー®
「メディカルハーブカウンセラー®」は「日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)」が主催する資格です。
ハーブが心身に与える効果についての知識を持ち、ハーブを使ったカウンセリング技能を有することが認められます。
受験資格 | 特になし |
---|---|
受験料(税込) | 10,000円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上 |
試験日程 | 年6回 |
試験内容はハーブの有効成分についてや、風邪・花粉症・むくみなど症状別のハーブティーのレシピ、ハーブの湿布などメディカルハーブに関する多くの知識を問われます。
4-2メディカルハーブコーディネーター(メディカルハーブ検定)
「ハーブ&ライフ検定」同様に「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」主催の資格が「メディカルハーブ検定」です。
「メディカルハーブ検定」では定番15種類のハーブなどをメインに、効果・安全性・有用性といった基本が問われます。
資格取得すると、ハーブによる健康管理の知識を持っていることが認められます。
受験資格 | 特になし |
---|---|
受験料(税込) | 6,600円 ※学生割引あり |
受験方法 | オンライン選択方式 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 年2回 |
試験は「特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会(JAMHA)」監修の「メディカルハーブ検定テキスト」から出題されます。「ハーブ&ライフ検定」のテキストと同じく、書店や認定校で購入可能です。
4-3メディカルハーブセラピスト資格
「メディカルハーブセラピスト」は「一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)」が認定する資格です。
ハーブが効果を発揮する病気について、さらにハーブの種類・ハーブの栽培に関する知識を持っていることが認められます。
受験資格 | 認定教育機関の教育訓練をすべて修了した者 |
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受験料 | 5,600円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 70%以上 |
試験日程 | 随時 |
資格試験の内容は、協会認定の教育機関で学べます。
テキストを見ながら受験できるため、難易度も低めです。
4-4メンタルハーブ検定
NPO法人日本ハーブ振興協会では「日本ハーブ検定」のほかに、メディカルハーブの中でも「メンタル」に特化した「メンタルハーブ検定」を行っています。
「メンタルハーブ検定」では、セルフケアの必要性や実践方法、11種類のハーブ概論などが出題されます。
受験資格 | 特になし |
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受験料 | 5,000円 ※Web試験は検定料+試験対策ポイント集で8,800円 |
受験方法 | 学科試験(東京・大阪)もしくはWeb試験 |
合格基準 | 非公開 |
試験日程 | 春・秋の年2回(予定) ※Web試験は月1回開催(自宅・勤務先などで受験可) |
試験対策のために「NPO法人日本ハーブ振興協会」監修の検定試験対策ポイント集がCD-ROM版で販売されています。
また認定スクールで講師から直接指導を受けることも可能です。
試験合格後、別途年間登録料3,000円(税込)を支払い、協会登録手続きをすると、認定証を受け取れます。
05ハーブ・メディカルハーブ資格両方とるなら「諒設計アーキテクトラーニング」
それぞれ用途の異なる「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」。
両方の資格を同時に取得できたらいいと思いませんか?
「諒設計アーキテクトラーニング」では、ご紹介した「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を一度に勉強できる通信講座を開講しています。
それが「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」です。
講座のカリキュラムは1日30分程度の勉強を6ヵ月ほど継続して行うことで、無理なく学べるように設計されています。
早めに取得を目指すのであれば、最短2ヵ月で修了できます。
5-1卒業課題合格で試験免除
「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」では、通常の「基本講座」とあわせて「スペシャル講座」をご用意しています。
それぞれ勉強内容や添削課題はまったく同じ。違うのは卒業課題の有無です。
スペシャル講座でご用意している卒業課題をクリアすると、試験免除で「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を取得できます。
基本講座
スペシャル講座
受講料(税込)
59,800円
分割3,300円×20回
※初回4,276円
79,800円
分割3,800円×24回
※初回3,891円
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
必要
卒業課題提出で免除
01ハーブ・メディカルハーブの勉強方法は?
ハーブやメディカルハーブについて勉強するときには、学ぶレベルや時間、費用などに応じて様々な方法があります。
1-1公式テキストと問題集を購入
まずハーブやメディカルハーブについて学ぶときには、テキストや問題集を購入、そこから知識を学ぶという方法があります。
ハーブやメディカルハーブについては、様々な団体が資格や認定を主催していますが、それらの団体が発行する公式のテキストと問題集を購入、学習を進めるという方法です。
この方法の場合、ある程度の専門的な知識が身につけられること、自宅での学習が中心となるため、自分の好きな時間に学習を進められるといったメリットがあります。
1-2通信講座、資格取得講座で学ぶ
もしハーブやメディカルハーブに関する資格を取得したいと考えた場合には、通信講座や資格取得講座で学ぶという方法がおすすめです。
通信講座や資格取得講座の場合、資格取得が目的となるため、効果的な学習が可能。自分でテキストなどを探す場合、まずどれを使えばよいのかということも問題となりますが、講座などであれば送られてきたものを順番に勉強していけば、ある程度の体系的な知識をきちんと学ぶことができます。
通信講座でも資格取得の講座でもまとまった費用が必要になりますが、効率的に勉強したいという人にはおすすめです。
1-3趣味程度の独学…本、ネット
逆に、それほど専門的な知識を身につけなくてもよいという方の場合には、本やネットの情報での独学がおすすめです。
現在では、ハーブやメディカルハーブに関する本は数多く出版させているため、書店に行けばレベルに応じた本を入手することができます。
また、ネットでも多くの情報が存在するため、独学で学ぶときも不自由することはありません。
この方法のメリットは何と言ってもコストがかからないこと。
ただし、ネットの場合には不正確な情報が掲載されているため、ある程度きちんとした知識を身につけたいという場合には、大手の出版社から出版されている本を購入するとよいでしょう。
02ハーブ・メディカルハーブの資格
ハーブやメディカルハーブの資格には様々なものがありますが、ほとんどが安全性や有効性を正しく伝える目的で設けられているものです。
ハーブやメディカルハーブに関する資格は多くが民間の団体によるもので、資格の認定制度が設けられています。
資格の取得には認定校及び認定教室に通う必要がありますが、これは正しいハーブとメディカルハーブの取り扱い方を身につけるため。特にメディカルハーブはとくに薬効性が高いためきちんと学ぶ必要があります。
両方の資格を同時に取得できたらいいと思いませんか?
「諒設計アーキテクトラーニング」では、ご紹介した「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を一度に勉強できる通信講座を開講しています。
それが「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」です。
講座のカリキュラムは1日30分程度の勉強を6ヵ月ほど継続して行うことで、無理なく学べるように設計されています。
早めに取得を目指すのであれば、最短2ヵ月で修了できます。
5-1卒業課題合格で試験免除
「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」では、通常の「基本講座」とあわせて「スペシャル講座」をご用意しています。
それぞれ勉強内容や添削課題はまったく同じ。違うのは卒業課題の有無です。
スペシャル講座でご用意している卒業課題をクリアすると、試験免除で「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格を取得できます。
基本講座 | スペシャル講座 | |
---|---|---|
受講料(税込) | 59,800円 分割3,300円×20回 ※初回4,276円 |
79,800円 分割3,800円×24回 ※初回3,891円 |
受講期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) | 6ヶ月(最短2ヶ月) |
添削 | 5回 | 5回+卒業課題1回 |
資格試験 | 必要 | 卒業課題提出で免除 |
1-1公式テキストと問題集を購入
まずハーブやメディカルハーブについて学ぶときには、テキストや問題集を購入、そこから知識を学ぶという方法があります。
ハーブやメディカルハーブについては、様々な団体が資格や認定を主催していますが、それらの団体が発行する公式のテキストと問題集を購入、学習を進めるという方法です。
この方法の場合、ある程度の専門的な知識が身につけられること、自宅での学習が中心となるため、自分の好きな時間に学習を進められるといったメリットがあります。
1-2通信講座、資格取得講座で学ぶ
もしハーブやメディカルハーブに関する資格を取得したいと考えた場合には、通信講座や資格取得講座で学ぶという方法がおすすめです。
通信講座や資格取得講座の場合、資格取得が目的となるため、効果的な学習が可能。自分でテキストなどを探す場合、まずどれを使えばよいのかということも問題となりますが、講座などであれば送られてきたものを順番に勉強していけば、ある程度の体系的な知識をきちんと学ぶことができます。
通信講座でも資格取得の講座でもまとまった費用が必要になりますが、効率的に勉強したいという人にはおすすめです。
1-3趣味程度の独学…本、ネット
逆に、それほど専門的な知識を身につけなくてもよいという方の場合には、本やネットの情報での独学がおすすめです。
現在では、ハーブやメディカルハーブに関する本は数多く出版させているため、書店に行けばレベルに応じた本を入手することができます。
また、ネットでも多くの情報が存在するため、独学で学ぶときも不自由することはありません。
この方法のメリットは何と言ってもコストがかからないこと。
ただし、ネットの場合には不正確な情報が掲載されているため、ある程度きちんとした知識を身につけたいという場合には、大手の出版社から出版されている本を購入するとよいでしょう。
02ハーブ・メディカルハーブの資格
ハーブやメディカルハーブの資格には様々なものがありますが、ほとんどが安全性や有効性を正しく伝える目的で設けられているものです。
ハーブやメディカルハーブに関する資格は多くが民間の団体によるもので、資格の認定制度が設けられています。
資格の取得には認定校及び認定教室に通う必要がありますが、これは正しいハーブとメディカルハーブの取り扱い方を身につけるため。特にメディカルハーブはとくに薬効性が高いためきちんと学ぶ必要があります。
ハーブやメディカルハーブに関する資格は多くが民間の団体によるもので、資格の認定制度が設けられています。
資格の取得には認定校及び認定教室に通う必要がありますが、これは正しいハーブとメディカルハーブの取り扱い方を身につけるため。特にメディカルハーブはとくに薬効性が高いためきちんと学ぶ必要があります。
03メディカルハーブに関する資格
では、メディカルハーブに関するものはどのようなものがあるのでしょうか。
3-1メディカルハーブは医療関係や福祉関係に携わるひとにも注目されている
そもそもメディカルハーブは、自然の植物を利用して健康の維持や体調の改善、自然治癒力の向上などを目的とした自然療法の一種です。メディカルハーブ自体は、民間療法として昔から用いられていたものですが、現在では医療関係や福祉関係など、人の健康に関わる職業の人々からも注目を集めるようになりました。
メディカルハーブに関する資格の特徴は、一般的なハーブに関する資格よりも難易度が高いということ。
これはメディカルハーブが健康維持や増進を目的としていることに由来しています。人間の健康に関わる以上、中途半端な知識を身につけることは健康を向上させるどころか、危険にさらしてしまうことにもなりかねません。
また、メディカルハーブは種類が多く、複数のメディカルハーブを組み合わせて使用することも少なくないため覚えることが多くなり、どうしても資格の難易度も高くなっています。
3-2日本メディカルハーブ協会の資格が人気
メディカルハーブの資格の中でも人気が高いのは、「日本メディカルハーブ協会」が主催する資格です。
日本メディカルハーブ協会はメディカルハーブの安全性や有用性を普及させることを目的とした団体で、いくつかの資格認定を実施しています。
3-3ハーバルセラピスト
ハーバルセラピストは、体系的な知識に基づき、30種類のメディカルハーブと、12種類のメディカルハーブを原料としたエッセンシャルオイルの使用方法や有用性を深く理解した専門家に与えられる資格です。体調だけでなく、季節などの変化に応じて、その人に最適なメディカルハーブを用いたライフスタイルを提案します。
受験の資格には認定校または認定教室で認定講座の修了が必要となり、独学では資格を取得することはできません。
また、ハーバルセラピストの資格には、さらに上級資格となる「シニアハーバルセラピスト」が設けられています。シニアハーバルセラピストは、メディカルハーブのより深い知識をもとにして、現代社会のストレスや生活習慣から生じた症状に応じた「植物療法」の実践を目指す専門家です
3-4ホリスティックハーバルプラクティショナー
シニアハーバルセラピストと同様、ハーバルセラピストとしての上級資格には、「ホリスティックハーバルプラクティショナー」というものも存在します。ホリスティックハーバルプラクティショナーは、メディカルハーブの知識はもちろん、基礎医学を元にした代替医療を理解して、肉体的・精神的な面だけでなく、スピリチュアルな視点からも健康を提案できる専門家です。
この資格の受験には認定講座の修了のほか、ハーバルセラピストの資格も必要となります。
3-5ハーブ&ライフ検定
日本メディカルハーブ協会が認定する資格の中には、比較的受験のハードルが低いものも存在します。それが「ハーブ&ライフ検定」です。ハーブ&ライフ検定はキッチンやベランダで育てられるものや、手に入りやすいハーブとスパイスの基本的な知識、生活の中での役立て方、料理のレシピなどを身につけられる資格で、合格後日本メディカルハーブ協会の会員となると、ハーブ&ライフコーディネーターの資格が認定されます。
04ハーブに関する資格
メディカルハーブに比べると、気軽に取り組めるのがハーブに関する資格です。もちろん、ある程度の学習は必要ですが、きちんと学べば資格取得もさほど難しくありません。
多くのハーブの資格では、ハーブの基本知識、日常への取り入れ方などが問われます。このハーブに関する資格として人気なのが、日本ハーブセラピスト教会が主催する資格です。
4-1ハーブセラピスト
初心者が取り組みやすいハーブに関する資格が「ハーブセラピスト」です。ハーブセラピストは、ハーブを癒しの立場から効能や利用法などを本格的に学ぶための資格です。
ハーブセラピストでは、ハーブの栽培方法やハーブティーの入れ方、ハーブのブレンド方法などを身につけることができます。
なお、ハーブセラピストの上級の資格としては「ハーブセラピーインストラクター」「ハーブセラピースペシャリスト」などがあり、これらの資格を取得すると講座の講師として活躍することも可能となります。
06まとめ
ハーブの資格には、大きく分けて「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」があります。
「ハーブ資格」では食事や生活に役立つ知識、「メディカルハーブ資格」では健康維持に役立つ知識を得られます。
仕事・プライベートどちらでも役立てられる資格ですが、どういった知識を身につけたいのかを明確にし、どの試験を受験するか考えましょう。
どちらの資格も取得したい方は、「諒設計アーキテクトラーニング」の「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」がおすすめです。
「スペシャル講座」で卒業課題をクリアすれば、自動的に「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格が取得できます。
ご興味のある方は、「諒設計アーキテクトラーニング」までお気軽にお問い合わせください。
3-1メディカルハーブは医療関係や福祉関係に携わるひとにも注目されている
そもそもメディカルハーブは、自然の植物を利用して健康の維持や体調の改善、自然治癒力の向上などを目的とした自然療法の一種です。メディカルハーブ自体は、民間療法として昔から用いられていたものですが、現在では医療関係や福祉関係など、人の健康に関わる職業の人々からも注目を集めるようになりました。
メディカルハーブに関する資格の特徴は、一般的なハーブに関する資格よりも難易度が高いということ。
これはメディカルハーブが健康維持や増進を目的としていることに由来しています。人間の健康に関わる以上、中途半端な知識を身につけることは健康を向上させるどころか、危険にさらしてしまうことにもなりかねません。
また、メディカルハーブは種類が多く、複数のメディカルハーブを組み合わせて使用することも少なくないため覚えることが多くなり、どうしても資格の難易度も高くなっています。
3-2日本メディカルハーブ協会の資格が人気
メディカルハーブの資格の中でも人気が高いのは、「日本メディカルハーブ協会」が主催する資格です。
日本メディカルハーブ協会はメディカルハーブの安全性や有用性を普及させることを目的とした団体で、いくつかの資格認定を実施しています。
3-3ハーバルセラピスト
ハーバルセラピストは、体系的な知識に基づき、30種類のメディカルハーブと、12種類のメディカルハーブを原料としたエッセンシャルオイルの使用方法や有用性を深く理解した専門家に与えられる資格です。体調だけでなく、季節などの変化に応じて、その人に最適なメディカルハーブを用いたライフスタイルを提案します。
受験の資格には認定校または認定教室で認定講座の修了が必要となり、独学では資格を取得することはできません。
また、ハーバルセラピストの資格には、さらに上級資格となる「シニアハーバルセラピスト」が設けられています。シニアハーバルセラピストは、メディカルハーブのより深い知識をもとにして、現代社会のストレスや生活習慣から生じた症状に応じた「植物療法」の実践を目指す専門家です
3-4ホリスティックハーバルプラクティショナー
シニアハーバルセラピストと同様、ハーバルセラピストとしての上級資格には、「ホリスティックハーバルプラクティショナー」というものも存在します。ホリスティックハーバルプラクティショナーは、メディカルハーブの知識はもちろん、基礎医学を元にした代替医療を理解して、肉体的・精神的な面だけでなく、スピリチュアルな視点からも健康を提案できる専門家です。
この資格の受験には認定講座の修了のほか、ハーバルセラピストの資格も必要となります。
3-5ハーブ&ライフ検定
日本メディカルハーブ協会が認定する資格の中には、比較的受験のハードルが低いものも存在します。それが「ハーブ&ライフ検定」です。ハーブ&ライフ検定はキッチンやベランダで育てられるものや、手に入りやすいハーブとスパイスの基本的な知識、生活の中での役立て方、料理のレシピなどを身につけられる資格で、合格後日本メディカルハーブ協会の会員となると、ハーブ&ライフコーディネーターの資格が認定されます。
多くのハーブの資格では、ハーブの基本知識、日常への取り入れ方などが問われます。このハーブに関する資格として人気なのが、日本ハーブセラピスト教会が主催する資格です。
4-1ハーブセラピスト
初心者が取り組みやすいハーブに関する資格が「ハーブセラピスト」です。ハーブセラピストは、ハーブを癒しの立場から効能や利用法などを本格的に学ぶための資格です。
ハーブセラピストでは、ハーブの栽培方法やハーブティーの入れ方、ハーブのブレンド方法などを身につけることができます。
なお、ハーブセラピストの上級の資格としては「ハーブセラピーインストラクター」「ハーブセラピースペシャリスト」などがあり、これらの資格を取得すると講座の講師として活躍することも可能となります。
06まとめ
ハーブの資格には、大きく分けて「ハーブ資格」と「メディカルハーブ資格」があります。
「ハーブ資格」では食事や生活に役立つ知識、「メディカルハーブ資格」では健康維持に役立つ知識を得られます。
仕事・プライベートどちらでも役立てられる資格ですが、どういった知識を身につけたいのかを明確にし、どの試験を受験するか考えましょう。
どちらの資格も取得したい方は、「諒設計アーキテクトラーニング」の「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」がおすすめです。
「スペシャル講座」で卒業課題をクリアすれば、自動的に「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格が取得できます。
ご興味のある方は、「諒設計アーキテクトラーニング」までお気軽にお問い合わせください。
「ハーブ資格」では食事や生活に役立つ知識、「メディカルハーブ資格」では健康維持に役立つ知識を得られます。
仕事・プライベートどちらでも役立てられる資格ですが、どういった知識を身につけたいのかを明確にし、どの試験を受験するか考えましょう。
どちらの資格も取得したい方は、「諒設計アーキテクトラーニング」の「メディカルハーブカウンセラー®W資格取得講座」がおすすめです。
「スペシャル講座」で卒業課題をクリアすれば、自動的に「ハーブインストラクター」「メディカルハーブカウンセラー®」のW資格が取得できます。
ご興味のある方は、「諒設計アーキテクトラーニング」までお気軽にお問い合わせください。
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「リンパケアサロン にーな」を運営。
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