夫婦・家族心理資格のおすすめ5選!取得方法やかかる費用は?
離婚率の上昇や孤立したシングルマザーなど、家族や夫婦に関わる問題が深刻化しています。
どうすれば家族や夫婦が長期間にわたって円満な関係を築けるのでしょうか?
大切なのは「パートナーや家族同士の違いをよく知り認めること」です。
その上でおすすめなのが「夫婦・家族心理資格」の取得。
資格取得により、お互いの違いを理解する方法や、家族や夫婦間で抱える問題を解決する方法を学べます。
今回は「夫婦・家族心理資格」の種類を5つご紹介しますので、参考にしてください。
- 目次
01長続きする結婚生活の秘訣は相手をよく知り認めること!
夫婦や家族がいつまでも円満な関係を保つためには、以下の点が重要です。
・パートナー同士や家族同士の違いを理解し認めること
・夫婦内や家族内で起こった問題を他人事とは思わず適切に解決すること
とはいえ夫婦や家族の数だけ問題やアプローチ方法は異なるため、これらの点を実践するのは簡単ではありません。
またネットの情報のみでは十分なノウハウを得るのに限界があります。
そこでおすすめなのが、円満な夫婦・家族関係を築くために必要な知識を体系的に学べる「夫婦・家族心理資格」です。
02夫婦・家族心理資格とは?なぜ必要なの?
夫婦・家族心理資格とは?なぜ必要なの?
「夫婦・家族心理資格」とは、夫婦や家族間における心理や問題・解決方法について正しく理解したことを証明する資格です。
「心理資格」と聞くと、「専門知識が求められたり難しい勉強が必要だったりするのでは?」と思うかもしれません。
しかし専門知識のあるなしにかかわらず、誰でも簡単に学べるためご安心ください。
「夫婦・心理資格」は以下の理由から、結婚されている方やお子さんがいる方・結婚を考えていらっしゃる方にぜひ取得していただきたい資格です。
・夫婦や家族間の問題の原因・解決方法がわかるため
・夫婦仲や家族仲を改善して子供に悪影響を与えずにすむため
夫婦・家族関係について学んで適用すれば、家庭環境が改善します。
さらに有資格者になることで、ほかの方に学んだ知識を共有して助けてあげることも可能です。
2-1夫婦・家族心理資格の取得方法は?
「夫婦・家族心理資格」には、「通信講座」で取得する方法と、「資格の主催団体が開催する研修会」に参加して取得する方法があります。
「通信講座」で取得するメリットは、自宅で好きな時間に効率よく学習できること。仕事や家事・育児に忙しい方など、フレキシブルに学習したい方に便利な方法です。
「資格の主催団体が開催する研修会」に参加して取得するメリットは、講師に直接質問したり実技の練習をしたりなど、より深い内容が学べることです。研修会へ参加し資格を取得すると、主催団体からのフォローを受けたり、団体が開催する勉強会へ参加したりできます。
ただし研修会への参加条件が、専門の大学に通っていることや専門知識を持っていることなど、ハードルは高めといえます。
03夫婦・家族心理資格で学べること
「夫婦・家族心理資格」は、主催団体や通信講座によりさまざまな種類が存在します。
学べる内容に違いはありますが、複数の「夫婦・家族心理資格」で共通して学べる内容は以下の通りです。
・夫婦や家族同士で違いを認め、お互いを理解する考え方
・子供が抱える問題の種類や適切な対処法
・家庭内暴力や浮気・別居・親の過干渉・アダルトチルドレンなど、家族間で起こる問題の知識と対処法
・問題を抱えた家族に対するアプローチの仕方
どの資格も、夫婦・家族関係を円満にする方法について扱っています。
04夫婦・家族心理資格を取得した後に期待できること
「夫婦・家族心理資格」を取得すると、家庭環境に以下のような改善を期待できます。
・夫婦や家族間で上手に気配りができる
・相手と自分の違いを知り認めあえる
・家庭内でのイライラが減る
・子供に対し適切なアプローチができる
・夫婦や家族内で悩みを抱えている方にアドバイスできる
家庭内でのストレスが減れば、心身ともに健康な状態でいられます。
資格を取得し、健康で円満な家庭を築きましょう。
05おすすめしたい「夫婦・家族心理資格」5選
誰でも気軽に取得できる資格から専門的な知識を持った方が目指せる資格まで、5種類の「夫婦・家族心理資格」をご紹介します。
どの資格の取得を目指すか決める際は、以下の点を考慮するようおすすめします。
・自分は夫婦や家族関係について何を知りたいのか?
・資格を取得して何を達成したいのか?
5-1夫婦心理カウンセラー
「夫婦心理カウンセラー」は、夫婦間における心理状態や問題解決方法など夫婦に関する知識全般を学べます。
学習や試験はすべて自宅で行えます。またカリキュラムや試験の難易度はそれほど高くないため、夫婦心理の入門資格としておすすめです。
「夫婦心理カウンセラー」資格試験概要
主催団体
日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
年6回
難易度
★☆☆
また「夫婦心理カウンセラー」は、1つの講座でもう一つの夫婦・家族心理資格とダブルで取得できるお得な講座があります。
資格取得を目指すなら、さまざまなサポートが受けられる「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦心理カウンセラーW資格取得講座」がおすすめです。
夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座
基本講座
スペシャル講座
料金
59,800円(税込)
79,800円(税込)
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
受験が必要
受験免除
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
夫婦・家族心理カウンセラーの資格が取れる講座はこちら
5-2家族心理カウンセラー
「家族心理カウンセラー」は、家族間における心理状態や問題解決方法・夫婦と親の関係など、家族に関する知識全般を学べます。
夫婦心理と比較すると学ぶ量が多く大変に思うかもしれませんが、学習も受験も自宅でマイペースに行える上に難易度がそれほど高くないため、家族心理資格の入門に最適です。
「家族心理カウンセラー」資格試験概要
主催団体
日本生活環境支援協会(JLESA)
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
年6回
難易度
★☆☆
「家族心理カウンセラー」と、前述の「夫婦心理カウンセラー」の資格学習には、「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦・家族心理カウンセラー資格取得検定講座」を活用すると便利です。
この講座は両資格の学習内容をカバーしているため、受講すると2つの資格を同時取得しやすくなります。
講座の概要は以下の通りです。
夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座
基本講座
スペシャル講座
料金
59,800円(税込)
79,800円(税込)
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
受験が必要
受験免除
講座は「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類に分かれており、受講期間は同じです。
「基本講座」は受講修了後に試験を受け、「夫婦心理カウンセラー」と「家族心理カウンセラー」それぞれの試験に合格すると有資格者になれます。一方「スペシャル講座」は、受講修了時に卒業課題を提出することで、試験免除で2資格を同時取得できます。
確実に資格を取得したい方には「スペシャル講座」がおすすめです。
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
5-3夫婦カウンセラー
「夫婦カウンセラー」は、夫婦同士で起こる問題への解決方法や、よい関係を続けるために心得ておくべきことを学べます。
夫婦間の問題の解決方法を探している方や、問題を抱えている方へのアプローチ方法が知りたい方におすすめの資格です。
※「夫婦心理カウンセラー」と名称が似ているため、混同しないようご注意ください。
「夫婦カウンセラー」資格試験概要
主催団体
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格
団体が指定する通信講座のカリキュラムを全て修了した方
受験料(税込)
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★☆☆
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験資格は必要ありません。
なお「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する、資格取得講座の概要は以下の通りです。
「夫婦カウンセラー」資格取得講座
料金(税込)
39,600円
受講期間
3ヶ月
資格試験
受験が必要
5-4家族療法カウンセラー
「家族療法カウンセラー」は、「子供が抱える身体的・精神的な問題に対し、夫婦がどのように関わればよいのか」について学べる資格です。
お子さまがいるご家庭におすすめです。
「家族療法カウンセラー」資格試験概要
主催団体
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格
団体が指定する通信講座のカリキュラムをすべて修了した方
受験料(税込)
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★☆☆
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験条件はありません。
なお資格学習には、「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する以下の通信講座が役立ちます。
「家族療法カウンセラー」資格取得講座
料金(税込)
39,600円
受講期間
3ヶ月
資格試験
受験が必要
5-5家族相談士
「家族相談士」は、「一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構」が主催・認定する資格です。「家族相談士」とは、「家族間や夫婦間で問題を抱える方のアドバイザーとなり、そのケアに努めるサポーター」のこと。
大学や大学院で学んだ専門知識を活かし、家族間で問題を抱える方の手助けをする仕事に就きたい場合におすすめです。
「家族相談士」資格試験概要
主催団体
一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構
通信講座の受講資格
※以下のうちどれかひとつに当てはまること
・「家族相談士養成講座」に登録し、2019年以降に修了を認められた者
・家族心理学の領域で、研究実績および臨床経験を有する者
・家族相談士資格を2年以内に失効し、再審査を希望する者
受験料(税込)
申請書類:1,100円
認定審査料:22,000円
資格登録料:33,000円
受講形式
書類審査・筆記試験・面接試験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★★★
受講資格はほかの資格と比較するとハードルが高めです。また、書類審査と専門知識が必要な筆記試験のほか面接試験にも合格しなければならず、難易度が高い資格といえます。
しかし有資格者になると、「家族相談士」として夫婦や家族間で悩みを抱える方へ適切なアドバイスやサポートができるようになります。
「家族相談士」の講座概要は以下の通りです。
「家族相談士養成講座」の概要
受講費用(税込)
183,700円
受講資格
※以下のどれかに当てはまっていること
・主催団体から受講を妥当と認められた方
・心理・福祉・医療・教育・産業・司法関係等の専門職の方
・心理学および関連領域(教育・福祉・看護等)の大学生、大学院生および卒業した方
・一般社団法人日本家族心理学会、もしくはNPO法人日本家族カウンセリング協会に在籍している方
受講方法
Zoomによるレクチャーやグループワーク
受講期間
22日間
資格試験
受験が必要
06まとめ
5種類の夫婦・家族心理資格をご紹介しました。
夫婦や家族仲は、何の努力もなしに円満に続くことはありません。お互いに考え方や背景が異なる人間同士ですから、ときには関係が緊張することがあります。
しかし、あらかじめ起こり得る問題の種類や対処法を知っておけば、慌てたり感情的になったりせずにすむでしょう。大切なのは「お互いの違いを知り認めること」。
その上で、夫婦・家族心理資格は問題解決方法を学んで関係を改善するのに役立ちます。
ご紹介した資格や講座を参考にしつつ、良好な夫婦・家族関係を楽しんでください。
・パートナー同士や家族同士の違いを理解し認めること
・夫婦内や家族内で起こった問題を他人事とは思わず適切に解決すること
とはいえ夫婦や家族の数だけ問題やアプローチ方法は異なるため、これらの点を実践するのは簡単ではありません。
またネットの情報のみでは十分なノウハウを得るのに限界があります。
そこでおすすめなのが、円満な夫婦・家族関係を築くために必要な知識を体系的に学べる「夫婦・家族心理資格」です。
「夫婦・家族心理資格」とは、夫婦や家族間における心理や問題・解決方法について正しく理解したことを証明する資格です。
「心理資格」と聞くと、「専門知識が求められたり難しい勉強が必要だったりするのでは?」と思うかもしれません。
しかし専門知識のあるなしにかかわらず、誰でも簡単に学べるためご安心ください。
「夫婦・心理資格」は以下の理由から、結婚されている方やお子さんがいる方・結婚を考えていらっしゃる方にぜひ取得していただきたい資格です。
・夫婦や家族間の問題の原因・解決方法がわかるため
・夫婦仲や家族仲を改善して子供に悪影響を与えずにすむため
夫婦・家族関係について学んで適用すれば、家庭環境が改善します。
さらに有資格者になることで、ほかの方に学んだ知識を共有して助けてあげることも可能です。
2-1夫婦・家族心理資格の取得方法は?
「夫婦・家族心理資格」には、「通信講座」で取得する方法と、「資格の主催団体が開催する研修会」に参加して取得する方法があります。
「通信講座」で取得するメリットは、自宅で好きな時間に効率よく学習できること。仕事や家事・育児に忙しい方など、フレキシブルに学習したい方に便利な方法です。
「資格の主催団体が開催する研修会」に参加して取得するメリットは、講師に直接質問したり実技の練習をしたりなど、より深い内容が学べることです。研修会へ参加し資格を取得すると、主催団体からのフォローを受けたり、団体が開催する勉強会へ参加したりできます。
ただし研修会への参加条件が、専門の大学に通っていることや専門知識を持っていることなど、ハードルは高めといえます。
03夫婦・家族心理資格で学べること
「夫婦・家族心理資格」は、主催団体や通信講座によりさまざまな種類が存在します。
学べる内容に違いはありますが、複数の「夫婦・家族心理資格」で共通して学べる内容は以下の通りです。
・夫婦や家族同士で違いを認め、お互いを理解する考え方
・子供が抱える問題の種類や適切な対処法
・家庭内暴力や浮気・別居・親の過干渉・アダルトチルドレンなど、家族間で起こる問題の知識と対処法
・問題を抱えた家族に対するアプローチの仕方
どの資格も、夫婦・家族関係を円満にする方法について扱っています。
04夫婦・家族心理資格を取得した後に期待できること
「夫婦・家族心理資格」を取得すると、家庭環境に以下のような改善を期待できます。
・夫婦や家族間で上手に気配りができる
・相手と自分の違いを知り認めあえる
・家庭内でのイライラが減る
・子供に対し適切なアプローチができる
・夫婦や家族内で悩みを抱えている方にアドバイスできる
家庭内でのストレスが減れば、心身ともに健康な状態でいられます。
資格を取得し、健康で円満な家庭を築きましょう。
05おすすめしたい「夫婦・家族心理資格」5選
誰でも気軽に取得できる資格から専門的な知識を持った方が目指せる資格まで、5種類の「夫婦・家族心理資格」をご紹介します。
どの資格の取得を目指すか決める際は、以下の点を考慮するようおすすめします。
・自分は夫婦や家族関係について何を知りたいのか?
・資格を取得して何を達成したいのか?
5-1夫婦心理カウンセラー
「夫婦心理カウンセラー」は、夫婦間における心理状態や問題解決方法など夫婦に関する知識全般を学べます。
学習や試験はすべて自宅で行えます。またカリキュラムや試験の難易度はそれほど高くないため、夫婦心理の入門資格としておすすめです。
「夫婦心理カウンセラー」資格試験概要
主催団体
日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
年6回
難易度
★☆☆
また「夫婦心理カウンセラー」は、1つの講座でもう一つの夫婦・家族心理資格とダブルで取得できるお得な講座があります。
資格取得を目指すなら、さまざまなサポートが受けられる「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦心理カウンセラーW資格取得講座」がおすすめです。
夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座
基本講座
スペシャル講座
料金
59,800円(税込)
79,800円(税込)
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
受験が必要
受験免除
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
夫婦・家族心理カウンセラーの資格が取れる講座はこちら
5-2家族心理カウンセラー
「家族心理カウンセラー」は、家族間における心理状態や問題解決方法・夫婦と親の関係など、家族に関する知識全般を学べます。
夫婦心理と比較すると学ぶ量が多く大変に思うかもしれませんが、学習も受験も自宅でマイペースに行える上に難易度がそれほど高くないため、家族心理資格の入門に最適です。
「家族心理カウンセラー」資格試験概要
主催団体
日本生活環境支援協会(JLESA)
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
年6回
難易度
★☆☆
「家族心理カウンセラー」と、前述の「夫婦心理カウンセラー」の資格学習には、「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦・家族心理カウンセラー資格取得検定講座」を活用すると便利です。
この講座は両資格の学習内容をカバーしているため、受講すると2つの資格を同時取得しやすくなります。
講座の概要は以下の通りです。
夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座
基本講座
スペシャル講座
料金
59,800円(税込)
79,800円(税込)
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
受験が必要
受験免除
講座は「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類に分かれており、受講期間は同じです。
「基本講座」は受講修了後に試験を受け、「夫婦心理カウンセラー」と「家族心理カウンセラー」それぞれの試験に合格すると有資格者になれます。一方「スペシャル講座」は、受講修了時に卒業課題を提出することで、試験免除で2資格を同時取得できます。
確実に資格を取得したい方には「スペシャル講座」がおすすめです。
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
5-3夫婦カウンセラー
「夫婦カウンセラー」は、夫婦同士で起こる問題への解決方法や、よい関係を続けるために心得ておくべきことを学べます。
夫婦間の問題の解決方法を探している方や、問題を抱えている方へのアプローチ方法が知りたい方におすすめの資格です。
※「夫婦心理カウンセラー」と名称が似ているため、混同しないようご注意ください。
「夫婦カウンセラー」資格試験概要
主催団体
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格
団体が指定する通信講座のカリキュラムを全て修了した方
受験料(税込)
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★☆☆
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験資格は必要ありません。
なお「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する、資格取得講座の概要は以下の通りです。
「夫婦カウンセラー」資格取得講座
料金(税込)
39,600円
受講期間
3ヶ月
資格試験
受験が必要
5-4家族療法カウンセラー
「家族療法カウンセラー」は、「子供が抱える身体的・精神的な問題に対し、夫婦がどのように関わればよいのか」について学べる資格です。
お子さまがいるご家庭におすすめです。
「家族療法カウンセラー」資格試験概要
主催団体
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格
団体が指定する通信講座のカリキュラムをすべて修了した方
受験料(税込)
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★☆☆
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験条件はありません。
なお資格学習には、「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する以下の通信講座が役立ちます。
「家族療法カウンセラー」資格取得講座
料金(税込)
39,600円
受講期間
3ヶ月
資格試験
受験が必要
5-5家族相談士
「家族相談士」は、「一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構」が主催・認定する資格です。「家族相談士」とは、「家族間や夫婦間で問題を抱える方のアドバイザーとなり、そのケアに努めるサポーター」のこと。
大学や大学院で学んだ専門知識を活かし、家族間で問題を抱える方の手助けをする仕事に就きたい場合におすすめです。
「家族相談士」資格試験概要
主催団体
一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構
通信講座の受講資格
※以下のうちどれかひとつに当てはまること
・「家族相談士養成講座」に登録し、2019年以降に修了を認められた者
・家族心理学の領域で、研究実績および臨床経験を有する者
・家族相談士資格を2年以内に失効し、再審査を希望する者
受験料(税込)
申請書類:1,100円
認定審査料:22,000円
資格登録料:33,000円
受講形式
書類審査・筆記試験・面接試験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★★★
受講資格はほかの資格と比較するとハードルが高めです。また、書類審査と専門知識が必要な筆記試験のほか面接試験にも合格しなければならず、難易度が高い資格といえます。
しかし有資格者になると、「家族相談士」として夫婦や家族間で悩みを抱える方へ適切なアドバイスやサポートができるようになります。
「家族相談士」の講座概要は以下の通りです。
「家族相談士養成講座」の概要
受講費用(税込)
183,700円
受講資格
※以下のどれかに当てはまっていること
・主催団体から受講を妥当と認められた方
・心理・福祉・医療・教育・産業・司法関係等の専門職の方
・心理学および関連領域(教育・福祉・看護等)の大学生、大学院生および卒業した方
・一般社団法人日本家族心理学会、もしくはNPO法人日本家族カウンセリング協会に在籍している方
受講方法
Zoomによるレクチャーやグループワーク
受講期間
22日間
資格試験
受験が必要
06まとめ
5種類の夫婦・家族心理資格をご紹介しました。
夫婦や家族仲は、何の努力もなしに円満に続くことはありません。お互いに考え方や背景が異なる人間同士ですから、ときには関係が緊張することがあります。
しかし、あらかじめ起こり得る問題の種類や対処法を知っておけば、慌てたり感情的になったりせずにすむでしょう。大切なのは「お互いの違いを知り認めること」。
その上で、夫婦・家族心理資格は問題解決方法を学んで関係を改善するのに役立ちます。
ご紹介した資格や講座を参考にしつつ、良好な夫婦・家族関係を楽しんでください。
学べる内容に違いはありますが、複数の「夫婦・家族心理資格」で共通して学べる内容は以下の通りです。
・夫婦や家族同士で違いを認め、お互いを理解する考え方
・子供が抱える問題の種類や適切な対処法
・家庭内暴力や浮気・別居・親の過干渉・アダルトチルドレンなど、家族間で起こる問題の知識と対処法
・問題を抱えた家族に対するアプローチの仕方
どの資格も、夫婦・家族関係を円満にする方法について扱っています。
・夫婦や家族間で上手に気配りができる
・相手と自分の違いを知り認めあえる
・家庭内でのイライラが減る
・子供に対し適切なアプローチができる
・夫婦や家族内で悩みを抱えている方にアドバイスできる
家庭内でのストレスが減れば、心身ともに健康な状態でいられます。
資格を取得し、健康で円満な家庭を築きましょう。
05おすすめしたい「夫婦・家族心理資格」5選
誰でも気軽に取得できる資格から専門的な知識を持った方が目指せる資格まで、5種類の「夫婦・家族心理資格」をご紹介します。
どの資格の取得を目指すか決める際は、以下の点を考慮するようおすすめします。
・自分は夫婦や家族関係について何を知りたいのか?
・資格を取得して何を達成したいのか?
5-1夫婦心理カウンセラー
「夫婦心理カウンセラー」は、夫婦間における心理状態や問題解決方法など夫婦に関する知識全般を学べます。
学習や試験はすべて自宅で行えます。またカリキュラムや試験の難易度はそれほど高くないため、夫婦心理の入門資格としておすすめです。
「夫婦心理カウンセラー」資格試験概要
主催団体
日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP)
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
年6回
難易度
★☆☆
また「夫婦心理カウンセラー」は、1つの講座でもう一つの夫婦・家族心理資格とダブルで取得できるお得な講座があります。
資格取得を目指すなら、さまざまなサポートが受けられる「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦心理カウンセラーW資格取得講座」がおすすめです。
夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座
基本講座
スペシャル講座
料金
59,800円(税込)
79,800円(税込)
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
受験が必要
受験免除
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
夫婦・家族心理カウンセラーの資格が取れる講座はこちら
5-2家族心理カウンセラー
「家族心理カウンセラー」は、家族間における心理状態や問題解決方法・夫婦と親の関係など、家族に関する知識全般を学べます。
夫婦心理と比較すると学ぶ量が多く大変に思うかもしれませんが、学習も受験も自宅でマイペースに行える上に難易度がそれほど高くないため、家族心理資格の入門に最適です。
「家族心理カウンセラー」資格試験概要
主催団体
日本生活環境支援協会(JLESA)
受験資格
特になし
受験料(税込)
10,000円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
年6回
難易度
★☆☆
「家族心理カウンセラー」と、前述の「夫婦心理カウンセラー」の資格学習には、「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦・家族心理カウンセラー資格取得検定講座」を活用すると便利です。
この講座は両資格の学習内容をカバーしているため、受講すると2つの資格を同時取得しやすくなります。
講座の概要は以下の通りです。
夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座
基本講座
スペシャル講座
料金
59,800円(税込)
79,800円(税込)
受講期間
6ヶ月(最短2ヶ月)
6ヶ月(最短2ヶ月)
添削
5回
5回+卒業課題1回
資格試験
受験が必要
受験免除
講座は「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類に分かれており、受講期間は同じです。
「基本講座」は受講修了後に試験を受け、「夫婦心理カウンセラー」と「家族心理カウンセラー」それぞれの試験に合格すると有資格者になれます。一方「スペシャル講座」は、受講修了時に卒業課題を提出することで、試験免除で2資格を同時取得できます。
確実に資格を取得したい方には「スペシャル講座」がおすすめです。
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
5-3夫婦カウンセラー
「夫婦カウンセラー」は、夫婦同士で起こる問題への解決方法や、よい関係を続けるために心得ておくべきことを学べます。
夫婦間の問題の解決方法を探している方や、問題を抱えている方へのアプローチ方法が知りたい方におすすめの資格です。
※「夫婦心理カウンセラー」と名称が似ているため、混同しないようご注意ください。
「夫婦カウンセラー」資格試験概要
主催団体
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格
団体が指定する通信講座のカリキュラムを全て修了した方
受験料(税込)
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★☆☆
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験資格は必要ありません。
なお「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する、資格取得講座の概要は以下の通りです。
「夫婦カウンセラー」資格取得講座
料金(税込)
39,600円
受講期間
3ヶ月
資格試験
受験が必要
5-4家族療法カウンセラー
「家族療法カウンセラー」は、「子供が抱える身体的・精神的な問題に対し、夫婦がどのように関わればよいのか」について学べる資格です。
お子さまがいるご家庭におすすめです。
「家族療法カウンセラー」資格試験概要
主催団体
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
受験資格
団体が指定する通信講座のカリキュラムをすべて修了した方
受験料(税込)
5,600円
受験方法
在宅受験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★☆☆
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験条件はありません。
なお資格学習には、「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する以下の通信講座が役立ちます。
「家族療法カウンセラー」資格取得講座
料金(税込)
39,600円
受講期間
3ヶ月
資格試験
受験が必要
5-5家族相談士
「家族相談士」は、「一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構」が主催・認定する資格です。「家族相談士」とは、「家族間や夫婦間で問題を抱える方のアドバイザーとなり、そのケアに努めるサポーター」のこと。
大学や大学院で学んだ専門知識を活かし、家族間で問題を抱える方の手助けをする仕事に就きたい場合におすすめです。
「家族相談士」資格試験概要
主催団体
一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構
通信講座の受講資格
※以下のうちどれかひとつに当てはまること
・「家族相談士養成講座」に登録し、2019年以降に修了を認められた者
・家族心理学の領域で、研究実績および臨床経験を有する者
・家族相談士資格を2年以内に失効し、再審査を希望する者
受験料(税込)
申請書類:1,100円
認定審査料:22,000円
資格登録料:33,000円
受講形式
書類審査・筆記試験・面接試験
合格基準
正答率70%以上
試験日程
カリキュラムが修了しだい随時
難易度
★★★
受講資格はほかの資格と比較するとハードルが高めです。また、書類審査と専門知識が必要な筆記試験のほか面接試験にも合格しなければならず、難易度が高い資格といえます。
しかし有資格者になると、「家族相談士」として夫婦や家族間で悩みを抱える方へ適切なアドバイスやサポートができるようになります。
「家族相談士」の講座概要は以下の通りです。
「家族相談士養成講座」の概要
受講費用(税込)
183,700円
受講資格
※以下のどれかに当てはまっていること
・主催団体から受講を妥当と認められた方
・心理・福祉・医療・教育・産業・司法関係等の専門職の方
・心理学および関連領域(教育・福祉・看護等)の大学生、大学院生および卒業した方
・一般社団法人日本家族心理学会、もしくはNPO法人日本家族カウンセリング協会に在籍している方
受講方法
Zoomによるレクチャーやグループワーク
受講期間
22日間
資格試験
受験が必要
06まとめ
5種類の夫婦・家族心理資格をご紹介しました。
夫婦や家族仲は、何の努力もなしに円満に続くことはありません。お互いに考え方や背景が異なる人間同士ですから、ときには関係が緊張することがあります。
しかし、あらかじめ起こり得る問題の種類や対処法を知っておけば、慌てたり感情的になったりせずにすむでしょう。大切なのは「お互いの違いを知り認めること」。
その上で、夫婦・家族心理資格は問題解決方法を学んで関係を改善するのに役立ちます。
ご紹介した資格や講座を参考にしつつ、良好な夫婦・家族関係を楽しんでください。
どの資格の取得を目指すか決める際は、以下の点を考慮するようおすすめします。
・自分は夫婦や家族関係について何を知りたいのか?
・資格を取得して何を達成したいのか?
5-1夫婦心理カウンセラー
「夫婦心理カウンセラー」は、夫婦間における心理状態や問題解決方法など夫婦に関する知識全般を学べます。
学習や試験はすべて自宅で行えます。またカリキュラムや試験の難易度はそれほど高くないため、夫婦心理の入門資格としておすすめです。
主催団体 | 日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP) |
---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料(税込) | 10,000円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 正答率70%以上 |
試験日程 | 年6回 |
難易度 | ★☆☆ |
また「夫婦心理カウンセラー」は、1つの講座でもう一つの夫婦・家族心理資格とダブルで取得できるお得な講座があります。
資格取得を目指すなら、さまざまなサポートが受けられる「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦心理カウンセラーW資格取得講座」がおすすめです。
基本講座 | スペシャル講座 | |
---|---|---|
料金 | 59,800円(税込) | 79,800円(税込) |
受講期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) | 6ヶ月(最短2ヶ月) |
添削 | 5回 | 5回+卒業課題1回 |
資格試験 | 受験が必要 | 受験免除 |
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
5-2家族心理カウンセラー
「家族心理カウンセラー」は、家族間における心理状態や問題解決方法・夫婦と親の関係など、家族に関する知識全般を学べます。
夫婦心理と比較すると学ぶ量が多く大変に思うかもしれませんが、学習も受験も自宅でマイペースに行える上に難易度がそれほど高くないため、家族心理資格の入門に最適です。
主催団体 | 日本生活環境支援協会(JLESA) |
---|---|
受験資格 | 特になし |
受験料(税込) | 10,000円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 正答率70%以上 |
試験日程 | 年6回 |
難易度 | ★☆☆ |
「家族心理カウンセラー」と、前述の「夫婦心理カウンセラー」の資格学習には、「諒設計アーキテクトラーニング」の「夫婦・家族心理カウンセラー資格取得検定講座」を活用すると便利です。
この講座は両資格の学習内容をカバーしているため、受講すると2つの資格を同時取得しやすくなります。
講座の概要は以下の通りです。
基本講座 | スペシャル講座 | |
---|---|---|
料金 | 59,800円(税込) | 79,800円(税込) |
受講期間 | 6ヶ月(最短2ヶ月) | 6ヶ月(最短2ヶ月) |
添削 | 5回 | 5回+卒業課題1回 |
資格試験 | 受験が必要 | 受験免除 |
講座は「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類に分かれており、受講期間は同じです。
「基本講座」は受講修了後に試験を受け、「夫婦心理カウンセラー」と「家族心理カウンセラー」それぞれの試験に合格すると有資格者になれます。一方「スペシャル講座」は、受講修了時に卒業課題を提出することで、試験免除で2資格を同時取得できます。
確実に資格を取得したい方には「スペシャル講座」がおすすめです。
「諒設計アーキテクトラーニング」の【夫婦・家族心理カウンセラーW資格取得講座】はこちらから!
5-3夫婦カウンセラー
「夫婦カウンセラー」は、夫婦同士で起こる問題への解決方法や、よい関係を続けるために心得ておくべきことを学べます。
夫婦間の問題の解決方法を探している方や、問題を抱えている方へのアプローチ方法が知りたい方におすすめの資格です。
※「夫婦心理カウンセラー」と名称が似ているため、混同しないようご注意ください。
主催団体 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP) |
---|---|
受験資格 | 団体が指定する通信講座のカリキュラムを全て修了した方 |
受験料(税込) | 5,600円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 正答率70%以上 |
試験日程 | カリキュラムが修了しだい随時 |
難易度 | ★☆☆ |
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験資格は必要ありません。
なお「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する、資格取得講座の概要は以下の通りです。
料金(税込) | 39,600円 |
---|---|
受講期間 | 3ヶ月 |
資格試験 | 受験が必要 |
5-4家族療法カウンセラー
「家族療法カウンセラー」は、「子供が抱える身体的・精神的な問題に対し、夫婦がどのように関わればよいのか」について学べる資格です。
お子さまがいるご家庭におすすめです。
主催団体 | 一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP) |
---|---|
受験資格 | 団体が指定する通信講座のカリキュラムをすべて修了した方 |
受験料(税込) | 5,600円 |
受験方法 | 在宅受験 |
合格基準 | 正答率70%以上 |
試験日程 | カリキュラムが修了しだい随時 |
難易度 | ★☆☆ |
通信講座のカリキュラムを修了しだい、いつでも在宅受験できます。特別な受験条件はありません。
なお資格学習には、「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が指定する以下の通信講座が役立ちます。
料金(税込) | 39,600円 |
---|---|
受講期間 | 3ヶ月 |
資格試験 | 受験が必要 |
5-5家族相談士
「家族相談士」は、「一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構」が主催・認定する資格です。「家族相談士」とは、「家族間や夫婦間で問題を抱える方のアドバイザーとなり、そのケアに努めるサポーター」のこと。
大学や大学院で学んだ専門知識を活かし、家族間で問題を抱える方の手助けをする仕事に就きたい場合におすすめです。
主催団体 | 一般社団法人 家族心理士・家族相談士資格認定機構 |
---|---|
通信講座の受講資格 | ※以下のうちどれかひとつに当てはまること ・「家族相談士養成講座」に登録し、2019年以降に修了を認められた者 ・家族心理学の領域で、研究実績および臨床経験を有する者 ・家族相談士資格を2年以内に失効し、再審査を希望する者 |
受験料(税込) | 申請書類:1,100円 認定審査料:22,000円 資格登録料:33,000円 |
受講形式 | 書類審査・筆記試験・面接試験 |
合格基準 | 正答率70%以上 |
試験日程 | カリキュラムが修了しだい随時 |
難易度 | ★★★ |
受講資格はほかの資格と比較するとハードルが高めです。また、書類審査と専門知識が必要な筆記試験のほか面接試験にも合格しなければならず、難易度が高い資格といえます。
しかし有資格者になると、「家族相談士」として夫婦や家族間で悩みを抱える方へ適切なアドバイスやサポートができるようになります。
「家族相談士」の講座概要は以下の通りです。
受講費用(税込) | 183,700円 |
---|---|
受講資格 | ※以下のどれかに当てはまっていること ・主催団体から受講を妥当と認められた方 ・心理・福祉・医療・教育・産業・司法関係等の専門職の方 ・心理学および関連領域(教育・福祉・看護等)の大学生、大学院生および卒業した方 ・一般社団法人日本家族心理学会、もしくはNPO法人日本家族カウンセリング協会に在籍している方 |
受講方法 | Zoomによるレクチャーやグループワーク |
受講期間 | 22日間 |
資格試験 | 受験が必要 |
夫婦や家族仲は、何の努力もなしに円満に続くことはありません。お互いに考え方や背景が異なる人間同士ですから、ときには関係が緊張することがあります。
しかし、あらかじめ起こり得る問題の種類や対処法を知っておけば、慌てたり感情的になったりせずにすむでしょう。大切なのは「お互いの違いを知り認めること」。
その上で、夫婦・家族心理資格は問題解決方法を学んで関係を改善するのに役立ちます。
ご紹介した資格や講座を参考にしつつ、良好な夫婦・家族関係を楽しんでください。
この講座は!プロの監修を受けています!
- 離婚しない夫婦の特徴と理由について
- 夫婦喧嘩が子供に与える影響とトラウマについて
- 夫婦カウンセリングの効果について
- 働かない夫の心理とは?働かない夫を働かせる方法について
- 親子関係の悩みと改善方法について
- 家族カウンセリングとは?家族問題を解決する効果とは?基礎知識について
- モラハラ夫の心理とは?特徴と対処法
- 乳幼児に多いブランケット症候群とは?原因と解決策
- 離婚するべき?DV夫の特徴と対処法について
- DVの種類と被害者への影響を徹底解説
- 夫婦・家族心理資格のおすすめ5選!取得方法やかかる費用は?
- 家族療法に関するおすすめの本10選
- 家族心理における日本と海外の違い
- 家族心理教育とは
- 家族心理の目的とは?
- 現代家族と家族心理学
- 家族心理学とは何か?1から丁寧に解説!
- 家族心理の発達段階