今人気の手相資格を通信講座で自宅にいながら簡単に最短で資格取得できます
手相鑑定士

占い師デビューを目指す方法とは?仕事内容や勉強方法やおすすめ資格

占いは「最古の職業」の1つに挙げられる仕事です。占い師になりたいと思う人も多いでしょう。今回は占い師になる方法、向いている人、占いの種類や講座、副業や開業など占い師デビューに必要な方法をご紹介します。

効率的に学ぶには。手相の勉強方法とは
目次

01占い師になれたら、どんなプラスがあるの?特徴とメリット編

未来が不安な時、人は占いに答えを求めます。
運命の羅針盤を読み解く占い師となり、誰かの心を癒したいと考える人も多いはずです。
占い師になりたい、そう漠然と思いつつも、不安が頭をよぎる人もいるでしょう。
「稼げないのではないか」「なるのは難しいのではないか」など、ネガティブな気持ちになる人もいるかもしれません。
しかし占い師はとてもやりがいがあり、収入を得る以外にも多くの楽しみやメリットがあるのです。
では具体的に、占い師を目指すことで得られるメリットとはどのようなものでしょうか。

1-1占い師を目指すメリット【1・自分や家族の運命を読み解く技術を持てる】

占い最大のメリットは、占術を学ぶことによって様々な知識を得て、人間関係を良くしたり周囲にアドバイスしたりする等、実生活で活用できることです。
具体的には、
・自分やその人の才能や恋愛嗜好、適職などが分かる
・運気が良い時期と、そうでない時期を予め知ることができる
・人と人との相性が分かる
・方位取りなど開運方法が分かる
という素晴らしい4つのメリットがあります。

→自分の運命や開運方法を知ることが、最大のメリット

1-2占い師を目指すメリット【2・年齢制限がなく、何歳でも稼げる】

仕事の中には年齢制限があったり、学歴などが必要であったりする職種があります。
しかし占い師は誰でも、いつでも始めることができることが最大の強みです。
また、年齢を経ても需要が減ることはなく、蓄積された知恵とアドバイス能力で、いつまでも活躍することができます。
たとえば今は子育てや仕事で多忙でも、占いを学ぶことで数年後や老後に開業することも可能です。
晩年成功や活躍することが可能な職業ということも、強みの1つかも知れません。
もちろん学歴や今までの職歴は、経験としてあなたの武器になりますが、全くなくても占い師として活動することができるのです。

→老後や数年後など、後から仕事にすることも可能

1-3占い師を目指すメリット【3・いつでも、どこでも、どんな形でも収入が得られる】

占い師の良い所は「いつでも、どこでも、どんな形でも報酬を得られる」ということです。
またいつでもどこでも出来るため、プロとして専業でするのではなく、休日や帰宅後に副業で始めることもできます。
日本全国どこでもできる上に、自宅のみで仕事をすることも可能です。
電話占いや占いライティングなど、自宅で空いた時間にすることもできるでしょう。
話す・書く・教える、と様々な方法でお金を稼ぐことができるのです。

→いつでもどこでも副収入を得られる

1-4占い師を目指すメリット【4・ハードルが少なく出会いやチャンスも多い】

占い師は参入障壁が低い職業のひとつであり、何も知らない状態の初心者でも学ぶことにより、仕事を得ることができます。
また、才能を発揮することにより、有名になるチャンスも訪れるでしょう。
ラジオや雑誌、有名サイトで活躍することもできるのです。
このように有名になるハードルが、他の職種に比べて低いのもメリットかもしれません。
最初の頃は軌道に乗せることが大変でも、実力が付くことにより講師や著作家、インフルエンサーとして活躍することも可能でしょう。
思いがけぬ所で人脈が広がることもあり、本来なら出会えなかった芸能人や社長などの特殊な仕事の人と出会えることもあります。

→人生が花開くチャンスを掴める可能性

1-5占い師を目指すメリット【5・やりがいがあり人の役に立てる】

占い師の周りには、悩みの解決のためのヒントや助言を求めている人が集まります。
有効なアドバイスをすることで、多くの感謝と笑顔を受け取ることができるでしょう。
もちろん占い師として誰かの役に立ち続けるためには、日々技術を研鑽することも重要ですが、モチベーションを維持することは大変でしょう。
この時、やりがいのように、お金以外の喜びがあるのは大切なことかもしれません。
誰かの運命を変える仕事であり、幸せを届けるのが占い師なのです。

→感謝される喜びと、人を助ける喜び

02占い師ってどんな仕事?仕事内容編

メリットや喜びが多い占い師ですが、どこで活躍しているのか、仕事内容が気になりますよね。
占い師と言えば、ショッピングモールや占いの館などで、お客様を鑑定している姿を思い浮かべる人も多いはず。
しかし実は占い師は、これ以外にも様々な場所で活躍しているということをご存じですか。
占い師にはこれだけの活躍の場があり、多くの可能性とチャンスがあるのです。

2-1【対面鑑定】自宅鑑定、占い会社に所属、イベント出張、店舗でのイベント、企業での鑑定など

あなたが良く目にする、「占い師」のイメージに一番近いものです。
占い会社が用意したスペースや店で占うことが多いですが、知り合いの店のイベントや、自宅で鑑定をすることもできます。
祭りなどのイベントで呼ばれたり、会社に呼ばれてお客様を鑑定したりすることもあります。
占い会社に所属する場合はオーディションがあるので、しっかりと練習することが大切です。

2-2【電話占い・チャット占い】電話占い、メール占い、チャット占いなど

電話占い会社に登録し、電話やチャットで鑑定するお仕事です。
時間や場所の融通が利くのがメリットと言えます。
オーディションがあり、実績やできる占いなどを聞かれますので、合格できるように練習してから挑むといいでしょう。
自分の実力で受かるかどうか合否が気になる人もいるでしょうが、会社との相性もあるので複数受けてみるのもいいかもしれません。

2-3【占いライティング】執筆、ゴーストライター、ブログ制作など

雑誌やフリーペーパー、様々なサイトなどで占い記事を書く仕事です。
中には有名占い師のゴーストライターになるケースもあります。
文章力を問われることも多く、元編集者や元ライターなどが始めることもあるようです。
占いサイトや、クラウドソージングなどで募集しているため、じっくりと仕事を見つけてみるといいでしょう。
自身でサイトを作ったり、ブログやNOTE等で稼いだりすることも可能です。

2-4【インフルエンサー】ユーチューバー、インスタグラマー、ライバーなど

YouTubeやInstagramなどで活躍する占い師です。
自らチャンネルなどを作って投稿することもありますが、中にはライバーとして事務所に所属し、配信して収入を得る人もいるでしょう。
知名度やフォロアー数が物を言う世界ですが、人脈がある人は友人などの口コミでどんどんお客様を増やすこともできるようです。

2-5【占い講師】カルチャーセンター講師、オンライン講師、占い学校講師など

「これから占いを学びたい!」と思う人は多いようです。
占いの知識を活かして、カルチャーセンターや占い学校などで、誰かに教えることも可能でしょう。
また自身のオンラインサロンなどで占いを教える方法もあります。

このように、様々な場面で占い師は求められています。
活躍の場が広がっているので、たとえ未経験であれ、占い師になることは可能です。
なお開業する場合、ブログやサイトなどで集客することも重要で、営業力が試されます。
開業する際には個人事業主として税務署に開業届を出し、確定申告をすることも必要です。
これは自宅での対面鑑定に限らず、占いライターなどをする場合も必要ですので、覚えておくといいでしょう。

03どんな占いをマスターすればいい?種類編

占い師としての活躍できる場は分かったけれど、どの占術をマスターすればいいのか、悩んでしまう人もいるでしょう。
占いには様々なものがありますが、大きく分けると3つになります。
生年月日から占うもの、手相や名前など今あるものから占うもの、タロットや易など偶然性のもので吉凶を占うものです。
初心者が習いやすいものなど、特徴だけでなく難易度もご紹介します。

3-1【生年月日で占うもの】

一生の運気の流れや転職のタイミング、適職や才能などを暦から読み取ることが可能な占いです。
生年月日だけでも占えますが、誕生時刻や生まれた場所があるとより詳細を詳しく調べることができるのもポイントと言えます。
また開運のための方位取りができる気学や、占った時刻で占う西洋占星術のホーラリーのように、様々な占い方があるものもあるようです。
数秘術はそこまで難しくありませんが、四柱推命や西洋占星術は学ぶ項目が多いため、本格的にマスターするには勉強時間がかかるかもしれません。

占い一覧・西洋占星術、四柱推命、気学、数秘術、算命学、宿曜占星術、マヤ暦占いなど

3-2【手相や名前など、今あるもので占うもの】

対象者の手相や人相、家相などがどのような状態になっているかにより、その人の特徴や開運方法を読み解くことができる占いです。
風水のように、厳密に占うには生まれ年が関係してくるものもあります。
手相や姓名判断は需要が多いので、知識を頭に入れておくといいかもしれません。
最も簡単なのは血液型占いで、逆に風水(家相も含めて)は難解なのでじっくり学ぶ必要があるでしょう。

占い一覧・手相、人相(ほくろ占い含む)、姓名判断、血液型占い、風水、家相など

3-3【カードなど、偶然性のあるもので占うもの】

カードなどの結果により、運勢の流れを把握することができる占いです。
「一年以内」「来週」など、比較的遠くない未来を詳しく読み取ることができます。
「自分を取り巻く環境がどう変化するか」「こちらを選択した時にどうなるか」など、様々な質問を柔軟に読み取ることができるのもポイントです。
また夢占いのように、今日見た夢の内容で占うものもあります。
最も人気が高いのはタロットカードで、タロットカードは22枚の大アルカナだけで占えるので、比較的覚えやすいのがポイントです。
しかし小アルカナを含めると78枚になるので、専門家となるにはしっかり勉強が必要かもしれません。
最も難解なのは易で、64卦それぞれにある6項目の吉凶と意味を暗記する必要があります。

占い一覧・タロットカード、ルノルマンカード、オラクルカード、ルーン占い、易、水晶占い、夢占いなど

このように、占いには大きく分けて3つの占い方があります。
プロとして長く活躍するためには、できれば3種類のそれぞれ1つ以上の占いの知識を、知っておくことが望ましいです。
中には十数種類もの占いを会得している先生もいます。
もちろん1つの占術だけでも占い師として活躍することは十分可能で、1つの占術を専門的に研究している先生もいるようです。

04占い師になりたい時はどうすれば?学ぶ方法編

「メリットや種類は分かった。でも、占い師になるのは難しいのでしょう?」
そう不安がる人も多いでしょう。
確かに昔は、「独学で本などにより学ぶ」「師匠に学ぶ」くらいしか占い師への道がなかったかもしれません。
しかし現代は占い師になる道はひとつではなく、多種多様なデビューの方法があります。
昔と違い、今は意外と簡単になれるかもしれません。
あなたに向いていそうな方法で始めてみるといいでしょう。

4-1【占い師になる道①独学】

本や占いに関するサイトなど、自分で学ぶ方法です。
最近ではYouTubeなど、無料で学ぶ方法が増えてきました。
深い知識の場合、高額な専門書を探すしかないので苦労もありますが、新しい占い知識を見つけた時の喜びはひとしおです。

4-2【占い師になる道②占い師に学ぶ】

現在活躍中の占い師の先生に、いわゆる「弟子入り」をすることで開かれる道です。
実際に習いに行くだけでなく、最近ではオンラインサロンなどで教えてもらうこともできます。
実力がある先生の場合、開業の仕方を教えてもらったり、周囲からの信用が高くなったりする等、思わぬメリットもあるようです。

4-3【占い師になる道③占い学校や占い講座で学ぶ】

カルチャーセンターやオンライン講座などで学ぶ方法です。
より専門的な知識を求める場合、占い師養成学校が望ましいでしょう。
学校では知識だけではなく、共に学ぶ仲間や先生など「人脈」を得ることもできます。

4-4【占い師になる道④通信講座で学び、資格を取得する】

忙しい人や、子育ての最中のためなかなか外に出られない人に向いているのが、通信教育で学ぶ方法です。
様々な占い講座の通信教育がありますので、より自分に合った講座や占いの種類を選ぶといいでしょう。
資格試験に合格しないといけないため、しっかり学ぶ必要がありますが、その時間を確保しやすいのもメリットの1つです。
占い師としての面接やオーディション、占いライティングの受注の際に、資格を履歴書やプロフィールに書けることも強みと言えます。
もちろん、資格があることによりお客様の信頼を得られやすいでしょう。
占い資格は免許のように絶対に必要というわけではありませんが、あればあなたの強い武器となるのです。

05ズバリ、私は占い師に向いている?こんな人はおすすめ編

占いの種類やなり方を知っていても、何となく不安で「占い師として活躍できるのか」「副業として成功できるのか」と不安になる人もいるでしょう。
もし、あなたがこれらの特徴を兼ね備えていたら、占い師として向いているでしょう。

5-1【占い師として向いている人①人の話を聞いてあげるのが得意】

傾聴することは、やろうと思ってもなかなかできないものです。
じっくり話を聞いてあげて、適切なアドバイスができる人は、その能力を活かして占い師として活躍することができるでしょう。
占いの技術はもちろん、さらに心理学などのカウンセリングスキルがあると良いとされています。

5-2【占い師として向いている人②コミュニケーション能力がある】

「私は占いに縁のない仕事に就いているから」と自信がない人もいます。
しかし過去に営業や販売など、人に携わる仕事をしている人は適職と言えるでしょう。
もちろん保育士や美容師にように、他の技術がある人が対人スキルや営業力を活かして、占い師として第二の人生を選ぶこともできるのです。

5-3【占い師として向いている人③直感が優れている人】

直感が優れている人は、占い師に向いています。
答えがすぐに頭に浮かぶというのは、ひとつの才能であり特殊能力なのです。
優れたスピリチュアル能力を活かしてタロットカードやルノルマンカード、水晶などで占うといいでしょう。

・お勧め資格
タロットカード士、スピリチュアルタロット士、ルノルマンカード占いアドバイザー、ルノルマンカード士、水晶占い鑑定士、水晶占いアドバイザーなど

5-4【占い師として向いている人④「相」により占い師が適職の人】

手相や人相に、「占い師向き」という相が出ている人は、占い師として環境に適応しやすいでしょう。
たとえば手相で、親指の関節が目のような形になっている人は「仏眼相」といい、特殊な守りや霊感めいたものがあります。
感情線と頭脳線の間に十字架のようなクロスがある人は、「神秘十字線」といい、優れた直感力や加護があるようです。
このように「相」が占い師向きの人にとって、占い師は天職と呼べるでしょう。
他にも複数の「占い師向きの相」があるので、手相や人相を学んでみるのもいいかもしれません。

・お勧め資格
手相鑑定士、パームリーディングアドバイザー、人相鑑定士、人相アドバイザーなど。

5-5【占い師として向いている人⑤誕生日が占い師向きの人】

生年月日で調べた結果、占い師が適職になる人は、占いの素晴らしい適性があると判断できるでしょう。
たとえば四柱推命で偏印星などを持つ人は、占い師として適しているとされています。
九星気学や西洋占星術などでも、占い師が適職かどうかを観ることはできますので、気になる人は学んでみるといいです。

・お勧め資格
四柱推命鑑定士、陰陽五行士、九星気学占術士、東洋占術士、算命学占術士、算命学アドバイザー、西洋占星術士、ホロスコープ鑑定士、宿曜占星術アドバイザー、二十七宿鑑定士など。

5-6【占い師として向いている人⑥幸せになりたい人、つらい経験をした人】

占い師というのは、その人の才能や今後の運気を読み、幸せな生活を送るためのアドバイスをする仕事です。
幸せになりたいと願う心がある人は、開運方法を真面目に学ぶことができるため、占い師として適しています。
過去に心の傷や苦しみを経験した人は、幸福を願うだけではなく他者の苦しみを理解できるため、占い師としての優れた素質があると言えるでしょう。
占いには様々な開運方法があります。
たとえば改名や命名ができる姓名判断や、パワーストーン鑑定をすることで開運効果が期待できるでしょう。
風水は住まいの凶を避け、福を呼ぶことができます。
数秘術により自身の素質を知り、今後の流れを把握することもできるはずです。
夢の吉凶を観る夢占いなどを学ぶことで、目前の災難を防ぐことができるでしょう。
これらの占いは、より人々を幸運へと導くことができるので、学んでみる価値は大いにあるはずです。

・お勧め資格
風水セラピスト、風水鑑定士、パワーストーン鑑定士、天然石鑑定士、夢占い師、夢鑑定士、数秘術鑑定士、ヌメロロジスト、姓名判断アドバイザー、姓名鑑定士など。

06最高の占い師になるために

いかがでしたか。
これを読んで興味を持った人は、最初の一歩を踏み出してみるといいでしょう。
最高の占い師とは、相手の素質や才能を見つけ出し、不幸を幸運へと変える開運法を授けられる人です。
そのためにネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を用いることも重要でしょう。
あなたもいつか占い師として活躍し、たくさんの人達に喜びと笑顔を分け与えられる日が訪れるはずです。

01手相の主な勉強方法

手相は歴史のある占術で、一朝一夕にはなかなか身につけることができません。そのため、常に勉強が必要ですが、もし効率よく手相の知識を身につけたいときにはどんな方法があるのでしょうか。

1-1インターネットや本で学ぶ

独学で手相を身につけたいと思うとき、便利なのがインターネットや本で学ぶ方法です。インターネットの場合、簡単に知識にアクセスできるのが大きなメリット。特に手相の勉強を始めたばかりの頃は、何をどう学んでいいのか分からないということも少なくありません。
しかしインターネットの場合、代表的な線の読み方や解釈などを説明しているサイトも多く、手相の基礎的な知識を身につけるには最適です。
ただし、インターネットの場合、不正確な情報や偏った意見などが書いてあることもあり、安易に信じると間違った知識を覚えてしまうという危険もあります。
もしもう少しくわしいことを知りたい場合、手相についての専門書がよいでしょう。
特に大手から出版されている本は、専門家がチェックを行っているため、知識の間違いはほとんどありません。
書店に行けばかなりの数の専門書が揃っていますが、コツはなるべく量を読むこと。
手相には数々の流派があり、人によって線の解釈も異なる場合があります。そのため、専門書によっては正反対の内容が書いてあることもあるため、もし独学で知識を身につけたい場合には、幅広い本に触れてみることが重要です。

1-2通信講座や通学で学ぶ

独学は自分の好きなときに学べる、あまりお金がかからないというメリットもありますが、どうしても効率が悪くなるもの。また、分からないことや疑問に思うことがあっても、なかなか解決できないという欠点もあります。
そんなときにおすすめなのが通信講座や通学で手相を学ぶという方法です。
通信講座や通学であれば、確かに授業料は必要になりますが、正しい知識を効率的に身につけることができます。
独学のように「どの順番で勉強しようか」「どの教材を使おうか」といったことを自分で考える必要もありません。
また、分からないことや疑問点を質問できるといった点でも安心です。
もちろん、通信講座や通学には時間もお金も必要ですが、できるだけ短期間に、専門的な知識を身につけられるという点では大きなメリットがあるといえるでしょう。

02手相を学ぶコツ

手相を勉強するには、知識を身につけることはもちろん、それ以外に必要なことも少なくありません。

2-1手相は実践が重要

手相を身につけるためには、本などを読んで基本的な知識を身につけるだけでなく、実際に人の手相を見ることも重要です。
というのも、本に書いてあるのは代表的な手相ですが、実際に人間の手相は千差万別。同じ線であっても、形や長さは同じものはふたつとありません。
また、知識がその通りに当てはまらないケースも珍しくありません。
そのため、人の手相を見ることは本を読んで勉強するよりもはるかに多くの知識を身につけることができます。

2-2手相をたくさん見て量をこなすこと

実際に誰かの手相を見るときには、できるだけたくさんの人の手相を見て量をこなすことが上達のコツです。
たとえば、知人や友人、仕事の同僚、家族、親戚など、出会う人の手相をすべて見せてもらうだけでもかなりの経験を積めるはず。
たくさんの手相を見て、そこから読み取ったものを相手に伝えて反応を知ることで、多くのことを学ぶことができます。

2-3失敗をおそれずに経験を積んでいく

手相の勉強をするときには、失敗をおそれないこと。本や専門書、テキストなどで身につけた知識はあくまでも代表例、実際の人間の手とは大きくことなります。そのため、最初は失敗しても当たり前。当たらない、全然違うなど相手の反応が悪くても、練習なので気にすることはありません。
また、実際の手相を見たとき、もし分からないことが出てくれば徹底的に調べておくことが必要です。分からない部分を放置していると、なかなか先に進むことができません。
上達したいのであれば、問題点はひとつずつクリアしていきましょう。

03手相と併せて身につけたいこと

手相を趣味だけでなく仕事にしたい場合、ぜひ手相とあわせて身につけておくと便利な技術もあります。
では、どんな技術を身につけておくと、手相術が上達するのでしょうか。

3-1コミュニケーション能力

手相術というと、手相に現れる線の意味を解釈したり、運命を読んだりするものと考えがちですが、基本となるのは相手とのコミュニケーションです。
もちろん、手のひらの線を読むことは重要ですが、それ以外にも、読み取ったものをどのように伝えるか、相手が何を望んでいるのかを知ることが重要になります。
たとえば、同じものを伝えたい場合でも、相手が喜ぶ伝え方や、相手の気分を悪くするような伝え方とどちらがよいかといえば答えははっきりしています。
また、相手に気を使いすぎて本当のことを伝えられないというのも考えもの。
なにをどのように伝えるのかというコミュニケーション能力も手相の鑑定には必要です。

3-2カウンセリング能力

手相を見るときに必要になるのは、伝える能力だけではありません。伝える能力と同時に、相手の話を聞くことも重要。
というのも、手相を見て欲しいという人の場合、何か悩みや困っていること、迷っていることがあるはず。それを解決するきっかけとしての手相鑑定を求めています。
そのため、手相鑑定を行うときにはただ単に手相を見るだけでなく、相手がどんな答えを望んでいるのか、どう答えれば相手の手助けになるかといったカウンセリングの能力も必要になります。

3-3営業力

もしプロの手相占い師になりたいという場合には、営業力は必須です。
もちろん、手相をしっかり鑑定する技術は必要ですが、それをアピールして、新しいクライアントを常に獲得していく必要があります。
つまり、手相占い師にとってプロモーションは生命線。どのように自分の存在を認知してもらい、商品としての価値を高めていくかが重要となります。

05まとめ

様々な学び方ができるのが手相の面白さ。さらに学べば学ぶほど新しい発見があるものです。興味が出てきたという方は、ぜひ本格的に学んでみてはいかがでしょうか。

この講座は!プロの監修を受けています!

講座のテキスト、問題集や添削課題と共に、プロの先生によって監修されています。
萌花 先生
『心に火を灯す』占い師
鑑定歴10年以上。娘の心の病をきっかけに占術を学ぶ。都内占いサロン、横浜中華街占い館、自宅でオンライン鑑定の他、プロを育てる占い講師、占いフェスなどイベント出演も多数。

70,000人以上が受講申し込みしている諒設計アーキテクトラーニングの通信講座
あなたも早速受講して、資格を取得しましょう!
通信講座で資格が取れる!
手相鑑定士の講座を詳しくみる
関連記事を見る
無料資料請求
受講お申し込み
通信講座で資格が取れる!
手相鑑定士の講座を詳しくみる

トップ
に戻る